食品表示は抜け穴だらけ! “危ない食品”の見分け方 スーパーやコンビニで売られているさまざまな食品。ラベルを見ると、甘味料や発色剤、保存料などとして難しそうな添加物の名前が並ぶ。現在、日本で認められている食品添加物は約1500種類に上る。中には発がん性の疑いや安全性への懸念が指摘されているものも含まれる。“危ない食品”から身を守るためにはどうすべきか。表示のポイントなど、見分け方を紹介しよう。 7/21 週刊朝日
全参院議員アンケート! 年金、女性天皇、増税、原発への答えは? 参院選が公示された。21日の投開票に向け、候補者の演説にも熱が入る。本誌は公示前に、すべての参院議員に主な政策についてアンケートを実施した。年金関連や消費増税、女性・女系天皇など、主な論点についてどんなスタンスなのか紹介する。一票を託す参考にしていただきたい。 7/12 週刊朝日
袴田事件で「捜査機関が証拠を”捏造”」 弁護団が新証拠の補充書を最高裁に提出 静岡地裁の再審開始決定を取り消した東京高裁決定から、1年余りが経過した。死刑が確定した元プロボクサーの袴田巌さん(83)は最高裁に特別抗告中だが、弁護団はこのほど“新証拠”を提出した。焦点となるのは、袴田さんの犯行時の着衣とされた「5点の衣類(スポーツシャツ、白半袖シャツ、ズボン、ステテコ、ブリーフ)」だ。弁護団は衣類は袴田さんのものではなく、捜査機関によって捏造(ねつぞう)された可能性が高いと重ねて主張した。 7/1 週刊朝日
税金4千億円投入のJDI 経営危機で焦げ付く恐れも 私たちの税金を4千億円超もつぎ込んだ企業が、存亡の危機に立っている。政府の主導で7年前にできた液晶パネル大手「ジャパンディスプレイ」(JDI)。「日の丸液晶」メーカーとして期待されたが、5年連続の赤字で資金繰りが厳しい。中国・台湾企業に“身売り”をいったん決めたが、技術流出の恐れもある。それでも政府は失敗を認めようとはしない。 6/28 週刊朝日
山形県沖の地震の次は?静かな首都圏が不気味すぎる… 強い揺れが人々の寝入りばなを襲った。6月18日午後10時22分、山形県沖を震源とする地震は、新潟県村上市で震度6強を観測した。国内で震度6強以上は、北海道胆振東部地震で厚真町が震度7を観測した昨年9月以来のこと。震源の深さは約14キロで、マグニチュード(M)は6.7だった。 6/27 週刊朝日
安倍首相が党首討論で”逆切れ”解散? 年金問題で参院選“お灸票”で自民は50議席割れも 「年金問題」で自民党が逆風にさらされている。金融庁の報告書をめぐる一連の騒動が、公示を間近に控えた参院選を直撃するのはまちがいない。ただ自民党内では、この状況だからこそ安倍晋三首相が解散に打って出る可能性がある、と見る向きもある。19日の党首討論の行方が注目される。 安倍政権 6/18 週刊朝日
川崎・19人殺傷事件で注目される素人でもできる救急処置とは? 川崎市で発生した19人殺傷事件。バスを待つ児童らに包丁を持った岩崎隆一容疑者が襲いかかった。こうした無差別殺傷は、東京・秋葉原の事件など過去にもあり、残念ながら完全に防ぐのは難しい。現場に居合わせたときに私たちに何ができるのか。一人でも多くの命を救うための方法を探った。 6/1 週刊朝日
箱根山の警戒レベル引き上げ “大噴火”で想定される被害とは? 箱根山(神奈川県箱根町)で噴火のリスクが高まっている。気象庁は5月19日、箱根山の火山性地震が急増したことを受け、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から、2の「火口周辺規制」に引き上げた。 5/31 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12