新発見の小惑星のインパクトは「ツングースカ大爆発」以上か 「衝突地点」の割り出しに世界が尽力する理由 昨年末、地球の近くを通過する小惑星「2024YR4」が発見された。確率は低いが、7年後の2032年、地球に衝突する可能性を完全には否定できないという。 小惑星衝突ツングースカ大爆発 2/27
転職ネイティブ世代は「こんなはずじゃなかった」ですぐ離職 「リベンジ転職」の落とし穴とは 新卒で入社した人の3年以内の離職率は34.9%(2021年3月大学卒業者、厚生労働省調べ)で、前年より2.6ポイントも上昇した。なぜ、せっかく入った会社を辞めてしまう新社会人が増えているのか。 転職ネイティブ転職リベンジ転職 2/20
女性にAEDで救命措置で「強制わいせつ」を警察は否定 女性へのAED装着における大問題とは 心肺停止状態の女性にAED(自動体外式除細動器)を使うと、「セクハラで訴えられる」と心配する人がいるようだ。だがよく聞いてほしい、実際にそんな事例はない。にもかかわらず、女性のAED装着率が低いというデータがある。救急救命の専門家に話を聞いた。 AED強制わいせつ被害届性とカラダ 2/16
増える「外国人消防団」 反対の声「乗っ取られる」の“誤解”と被災時に期待される役割とは 日本に暮らす外国人は約359万人(2024年6月時点)と、この20年間でほぼ倍増した。彼らに、地域における消防・防災のリーダーを担ってもらおうと、「外国人消防団員」の育成に力を入れる自治体が増えている。 外国人消防団 2/13
在日クルド人女児の小学校「除籍」はなぜ起こったか 子どもの学ぶ権利を守るべき理由とは 先月30日、埼玉県さいたま市立の小学校を除籍されたトルコ国籍の女児(11)が約半年ぶりに復学した。同市教育委員会が誤って除籍処分としたことについて、竹居秀子教育長は同月28日の定例記者会見で「あってはならないことをしてしまった」と謝罪した。 子どもの学ぶ権利 2/11
美瑛・シラカバ並木はなぜ伐採されたのか 「もう限界だった」止まらぬマナー違反に現地は悲鳴 なだらかな丘陵に広がる田園風景が魅力の北海道美瑛町には大勢の観光客が訪れる。ところが1月中旬、人気の「映えスポット」だったシラカバ並木が伐採された。何があったのか。 美瑛シラカバオーバーツーリズム 2/4
雪対策で「布製タイヤチェーン」が大注目 表面は「ツルツル」なのに雪道で滑らない「実力」とは めったに雪の降らない東京都心でも、3月にかけて雪が積もる日がある。車の雪道対策は済んでいるだろうか。いま、「布製」のタイヤチェーンが人気だという。 布製タイヤチェーン降雪対策 2/1
記者側の倫理も問われた「フジテレビ」の会見 同情を禁じ得なくても専門家の評価が「50点」の理由 フジテレビと親会社フジメディア・ホールディングス(HD)の「やりなおし」記者会見は、27日午後4時から始まり日付をまたいだ午前2時半ごろに終了した。フジ側は質問を希望する全員から質問を受けた。企業の危機管理の専門家は会見を「50点」と評価する。 中居正広フジテレビ危機管理クライシスコミュニケーション 1/29
フジテレビのCM撤退は「すばらしい決断」か 「旧ジャニーズ問題」弁護士が指摘する企業の「説明責任」とは フジテレビの港浩一社長の記者会見から1週間足らずで、100社を超える企業がフジテレビのCMスポンサーを降りたとみられる。ビジネスと人権問題に詳しい弁護士は、「CM出稿停止自体は企業判断としてあり得るが、社会に対する説明や情報発信が不足している」と指摘する。 フジテレビCM撤退 1/25
中居トラブル「フジテレビ会見」は「観測気球」 リスクマネジメント専門家が指摘した「逃げ」の姿勢 タレントの中居正広さん(52)と女性とのトラブルに端を発した一連の問題で、フジテレビは1月17日午後3時から記者会見を開いた。疑惑の解明は進んだのか。 中居正広9000万円トラブル 1/19