PTAで「知らない人が自宅をピンポン」 強制加入問題「気づいたら会員だった」が6割の現実 PTA活動にはさまざまな課題がある。PTAの入り口でもあり、最も大きな問題のひとつが「加入」だ。「任意加入」団体であるにもかかわらず、「強制加入」が常態化しているPTAはいまだに少なくないという。 学校の大問題PTA 9/21
「全国おやじサミット」おやじの会を文科省がまさかのバックアップ?! PTAとは異なる「裏目的」とは 「おやじの会」をご存じだろうか。父親を中心に学校や地域で活動する完全ボランティアの組織で、PTAの傘下にあるものもあれば、地域の人が誰でも参加できるものもあり、全国に4000以上あるといわれる。8月24日、第21回「全国おやじサミット」が神奈川県藤沢市の市民会館で開催され、全国48団体、約250人が参加した。 おやじの会PTA 9/4
“サイボーグ五輪”の車いすは、どんな悪路も乗り越える 人と機械の融合めざして障がい者が競う「サイバスロン」 まもなくスイスで開幕 日本選手のメダルラッシュで盛り上がったパリ五輪に続き、パリ・パラリンピックも29日(日本時間)に開幕した。そして今、もうひとつの障がい者の国際大会の準備が、着々と進んでいる。それが10月25日からスイス・チューリヒで開催される「サイバスロン」。人と機械の融合を目指す、異色の“サイボーグ五輪”だ。さまざまな障害を克服するための最先端の技術を競う場だ。 車いすパラリンピック 9/1
学校健診で「炎上」はなぜ起こる 「子どもの裸」をどう守るかと医師が「脱衣」を重視する理由 夏休みが終わり、新学期が始まる。今年度、子どもたちの「学校健診」で、複数の学校で「下腹部を触られた」という声が、児童や保護者から上がった。適切な健診と、望ましくない健診の境目はどこにあるのか。 学校健診プライベートゾーン 8/30
富士山「弾丸登山」はなぜなくならないのか 荒天でも「下山できず吹きさらし」専門家も危ぶむ重大リスク 富士山の登山シーズンも残り10日余り。5合目の吉田ルート(山梨県側)にゲートが新設され、昨年に比べて“弾丸登山”者はかなり減ったというが、後を絶たない。登山道で渋滞が発生する原因にもなる。専門家は警鐘を鳴らしている。 富士山弾丸登山 8/29
「生成AIで読書感想文」はホントに「ダメ」? 専門家が考える「これからの共存法」とは そろそろ夏休みも終わり――だけど、大変だ、宿題の「読書感想文」がまだ終わっていない! そんなピンチで頼られやすいのが「チャットGPT」などの生成AIだ。課題図書名を入力すると、すらすらと感想文を書いてくれる。学校側はさぞ、頭が痛いのではなかろうか。 読書感想文夏休み 8/22
武蔵小杉の「タワマン」修繕積立金の運用で2億4000万円 巨額の利益を築いた「売買」の意外なルールとは 集合住宅の修繕工事の原資「修繕積立金」の不足が深刻化している。国土交通省によると、積立金不足のマンションの割合は、2018年度までの5年間で約2倍に増えた。一方で、積立金を積極的に運用し、大きな利益を生み出したマンションがある。 タワマン修繕積立金運用 8/16
学童の「弁当格差」に親たちの懸念 「令和の米騒動」が夏休みで「給食なし」の子どもたちを直撃 食品の価格高騰が長期化し、子育て世帯の家計を直撃している。特に主食のコメは品薄で大きく値上がりし、「令和の米騒動」といわれるほど。夏休み中の子どもたちには給食がない。子どもたちの食を支援しようと、自治体やNPO団体が食品の配布を開始した。 夏休み給食食糧支援 8/13
「みどりの窓口」混雑問題が深刻すぎる 60分待ちもザラ、大学生も購入できず「きっぷ離れ」の現実 「みどりの窓口」が激減している。JR東日本が削減を発表した2021年から現在までに半数以上減った。コロナ禍が明けて、旅行需要が回復すると苦情が殺到。今年7月、JR東日本はお盆の繁忙期に計50駅で窓口を再開・増設すると発表した。だが、「みどりの窓口」混雑問題は深刻だ。 みどりの窓口 8/12
富士山ですでに6人が死亡 「せっかく来たから」と救助隊員に2次遭難の恐れがあるほどの暴風雨で登山続行 山開き以降、今年すでに計6人の登山者が亡くなっている富士山。うち3人は暴風雨のなかでの遭難だった。「救助に向かう隊員たちも命がけです。無理だと感じたら、引き返してほしい」と、静岡県警の担当者は訴える。日本一高くて有名だが、遭難者数の多い山。今、富士山で異常なペースで死者が増えている。登山者はこれからの週末やお盆に集中する。遭難死の教訓は何か。 8/3