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「大阪・関西万博」に関する記事一覧

「トランプ大統領にも立ち寄ってほしい」 万博で生命の原理を表現 福岡伸一さんが語る祭典の意義
「トランプ大統領にも立ち寄ってほしい」 万博で生命の原理を表現 福岡伸一さんが語る祭典の意義 何かと話題に事欠かない大阪・関西万博。だが混迷と紛争が続く世界に共生へのメッセージを送る意義もある。「いのちを知る」テーマのパビリオンを担当した福岡伸一氏に聞いた。AERA 2025年5月5日-5月12日合併号より。
〈大阪・関西万博で再注目〉55年前の大阪万博「“動いている”外国人にサインもらった」嘉門タツオの思い出
〈大阪・関西万博で再注目〉55年前の大阪万博「“動いている”外国人にサインもらった」嘉門タツオの思い出 ゴールデンウィークも連日にぎわいをみせている大阪・関西万博。その一方で誤って55年前の万博の跡地である万博記念公園(大阪府吹田市)を訪れる「事故」もあるなど、再び注目を集めているのが1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)だ。55年前の記憶を紐解く記事を再び紹介する(この記事は2020年3月17日に配信した内容の再掲載です。年齢、肩書、情報はすべて配信時のままです)。
大阪・関西万博の子ども招待 人気パビリオン入れず「リングぐるぐる回ってばかりはしんどい」 教師は暑さと混雑を懸念
大阪・関西万博の子ども招待 人気パビリオン入れず「リングぐるぐる回ってばかりはしんどい」 教師は暑さと混雑を懸念 大阪・関西万博を小中学生に楽しんでもらおうという大阪府の子ども無料招待事業が始まっている。事業に対しては、安全面での不安などから参加を見送る学校もあった。実際に万博会場を訪れていた教員に話を聞くと、不安の声が聞かれた。
節約のプロを自認する「杉村太蔵」 なぜ「専用冷凍庫」を勧めるのか 「投資と資産形成は全然違う」
節約のプロを自認する「杉村太蔵」 なぜ「専用冷凍庫」を勧めるのか 「投資と資産形成は全然違う」 著名人に「お金」に対する思いや考え方を聞く不定期シリーズ「私とお金」。第2回は杉村太蔵さん(45)。2005年、26歳で当時史上最年少の国会議員に。議員になる前は、時給800円のビルの清掃バイト中にスカウトされた外資系証券会社に入社し、金融の知識を身につけたという異色のキャリアも持つ。現在は地方の商店街活性化にも取り組んでいるそうです。明るく前向きな杉村さんに、【前編】では、お金に対する意識、投資の経緯などについて、ずばり聞きました。

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関西万博まで1カ月 チケットが全然売れず吉村知事は渋い表情、赤字濃厚でさらに税金投入か?
関西万博まで1カ月 チケットが全然売れず吉村知事は渋い表情、赤字濃厚でさらに税金投入か? 大阪・関西万博は4月13日の開幕まで、あと1カ月となった。地元の大阪でも盛り上がりはイマイチで、日本国際博覧会協会が公表するチケットの売れ行きは3月5日時点で約800万枚。協会は2820万人の来場者を見込み、開幕までの前売り券の販売目標を1400万枚としてきたが、とても届きそうもない数字だ。1160億円を見込む運営費の大半は入場料収入で賄うことになっているが、このままでは赤字となり、膨らんだ建設費同様、税金を注ぎ込むことにもなりかねない。
吉村洋文知事にIR撤退の危機感 万博開催中の工事中断要望に事業者「商売として成立しないなら…」
吉村洋文知事にIR撤退の危機感 万博開催中の工事中断要望に事業者「商売として成立しないなら…」 2025年4月に開幕する大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)では、万博会場の隣でカジノを含む統合型リゾート(IR)の工事が進んでいる。しかし、この工事をめぐり、日本国際博覧会協会(万博協会)の十倉雅和会長(経団連会長)らが、万博期間中は工事を中断するよう大阪府市に求めていた。工期の遅れはIR事業者の撤退にもつながりかねず、吉村洋文府知事も簡単には応じない構えのようだが、着地点は見つかるのか。
岸田首相が5分間のあいさつで維新・吉村知事に知らしめた“上下”関係 万博遅れで緊急会合
岸田首相が5分間のあいさつで維新・吉村知事に知らしめた“上下”関係 万博遅れで緊急会合 岸田文雄首相が大阪・関西万博の「かじ取り役」になることを宣言した。8月31日、岸田首相は官邸に大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長ら万博関係者を呼び、緊急の会合を開いた。岸田首相はあいさつに5分間使い、準備が遅れている点について、「厳しい状況」「危機感」「楽観できない」などと何度も指摘し、「自らが先頭に立って進める」と強調した。大阪に、維新に任せてはおけない、というメッセージとも取れる。

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    大阪万博の遅れは絶対許されない? 工事現場は人手不足と暑さで「長時間働くのは無理」と悲鳴
    大阪万博の遅れは絶対許されない? 工事現場は人手不足と暑さで「長時間働くのは無理」と悲鳴 工事の遅れなどで2025年4月からの開催が不安視される大阪・関西万博。一番の見どころでもある各国・地域のオリジナルのパビリオンだが、大阪府の吉村洋文知事は開幕に間に合わない可能性を危惧し、プレハブの“建て売り案”を検討していると会見で述べた。維新にとっても万博は看板政策なだけに、議員は「何がなんでも成功を!」と鼻息が荒い。果たしてどんなパビリオンに?
    大阪万博「延期論」ささやかれ始める 吉村洋文知事は強気も業者や職員「建設が間に合わない」
    大阪万博「延期論」ささやかれ始める 吉村洋文知事は強気も業者や職員「建設が間に合わない」 2025年4月から大阪市の西に広がる大阪湾の夢洲(ゆめしま)で開かれる大阪・関西万博。万博終了後は、2029年にカジノを含む統合型リゾート(IR)に生まれ変わるという大きな計画だ。しかし、ここにきて万博の開催自体に「延期論」が出始めている。何が起きている?
    「ヤバイ」ことになっている? 大阪・関西万博の予定地・夢洲 「長靴がずぼっと沈んだ」 課題浮き彫りに 
    「ヤバイ」ことになっている? 大阪・関西万博の予定地・夢洲 「長靴がずぼっと沈んだ」 課題浮き彫りに  2025年に開催される大阪・関西万博。そしてその跡地に予定しているカジノを含む統合型リゾート(IR)。現在、大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で工事が進んでいるが、関係者にとってはちょっと頭の痛いことが起きているという。
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