宇都宮健児氏が証言! 都知事選挙の裏側とは?
dot.今年2月に行われた東京都知事選挙。最終的には現都知事の舛添要一氏の圧勝に終わったが、選挙告示直前に「原発ゼロ」を掲げる小泉純一郎氏と共闘する形で細川護煕氏が出馬し、地方選の枠を超えた盛り上がりをみせたのは記憶に新しい。 そもそも告示ギリギリになって立候補する、いわゆる「後出しジャンケン」は都知事選...
今年2月に行われた東京都知事選挙。最終的には現都知事の舛添要一氏の圧勝に終わったが、選挙告示直前に「原発ゼロ」を掲げる小泉純一郎氏と共闘する形で細川護煕氏が出馬し、地方選の枠を超えた盛り上がりをみせたのは記憶に新しい。 そもそも告示ギリギリになって立候補する、いわゆる「後出しジャンケン」は都知事選...
2012年12月と14年2月、東京都知事選に立候補した日本弁護士連合会元会長の宇都宮健児氏。「脱原発」や雇用・福祉問題の解消、格差是正を訴えたが、いずれも次点で落選。夫の選挙戦は、家庭にどんな影響があったのだろう? 妻の美佐子さんが明かした。妻「『出るから』と言われて、『はい、そうですか』と。全部...
リベラリストを自任するジャーナリストの田原総一朗氏は、日本の右傾化の流れを止めたいと理由をこう語る。* * * 私はいま、「リベラル」という言葉にこだわっている。私は、自分のことをリベラリストだと自任している。保守主義者ではないつもりだ。 だが、「リベラル」という言葉には夢がない、というか、魅...
発明家としてはもちろん、選挙に出馬し続けていることでも有名なドクター・中松氏。作家の林真理子氏との対談で、立候補し続ける理由を明かした。* * *林:先生、ご無沙汰しております。あら、暖かそうなコートですね。中松:これ、僕が発明したフライングコートといいまして、350グラムしかない世界でいちば...
東大卒、国際政治学者、元厚労相の華麗なる経歴をもち、新都知事に就任した舛添要一氏(65)。しかし、不安材料も少なくないようだ。 今回の都知事選では約90カ所で街頭演説し、体力面のアピールも欠かさなかった。しかし裏では、腰痛に悩まされていたという。「07年の参院選で腰を痛めて以来、持病になっているよ...
2月9日の東京都知事選で圧勝した舛添要一氏(65)。7カ国語を操る自信家は、どんな人物なのか。元側近や友人らが素顔を語った。 1948年に福岡県北九州市で生まれた舛添氏。県立八幡高校では陸上部に所属し、短距離選手としてインターハイにも出場したスポーツマンだった。 恩師の柴田文寿さん(81)が当時を...
作家の室井佑月氏は本誌連載「しがみつく女」で、歴史的大雪となった東京都知事選挙当日を振り返った。* * * 今日は都知事選の投票日だ。朝起きたらびっくり! ベランダに5センチくらい雪が積もっていた。このことも影響ある? ある通信社から電話がかかってきて、「都知事選の結果について話をうかがいたい...
作家の北原みのり氏は、当時、東大の助教授だった舛添要一氏の授業について、友人が馬鹿にしていたことを覚えているという。* * * 都知事選の結果はどうなったんだろう。この原稿を書いている今、舛添要一さんの過去の発言、「僕は本質的に女性は政治に向かないと思う」「女は生理のときはノーマルじゃない。異...
激戦が繰り広げられた東京都知事選挙(2月9日投開票)。その真の主役は候補者ではなく、小泉純一郎元首相(72)だった。だが、企業家の堀江貴文氏は今後の小泉氏の勢いについてこう予想する。* * * 政界を潔く引退して素晴らしいと思っていたが、そんな潔い小泉氏を再び政界に戻してしまうほど脱原発って魅...
作家の室井佑月氏は、NHKの朝のラジオ番組に20年間出演していたある教授の“降板話”について、こう言及した。* * * この原稿を書いているのは、都知事選の1週間前だ。選挙の行方が知りたいけれど、新聞やテレビではほとんど報道されないので、毎日ネットばかり見ている。各候補の街頭演説の様子を。 選...