「あさが来た」の“メガネっ子”吉岡里帆「アタマでっかちなんです」
週刊朝日朝ドラ「あさが来た」では主人公の娘の友人・田村宜(のぶ)を演じ、「あの眼鏡のかわいい子は誰?」と話題をさらった吉岡里帆さん。「宜は女性が学んだり仕事をすることが難しかった時代に、自分の夢に向かって前向きに突き進んだ女性。演じることでエネルギーをいただきました」 宜ちゃんパワーのおかげか、仕事が急増...
朝ドラ「あさが来た」では主人公の娘の友人・田村宜(のぶ)を演じ、「あの眼鏡のかわいい子は誰?」と話題をさらった吉岡里帆さん。「宜は女性が学んだり仕事をすることが難しかった時代に、自分の夢に向かって前向きに突き進んだ女性。演じることでエネルギーをいただきました」 宜ちゃんパワーのおかげか、仕事が急増...
明治の女性実業家、広岡浅子をモデルにしたNHK連続テレビ小説「あさが来た」の放送も、残りあとわずか。ヒロイン「あさ」が、女性の“柔らかい力”を生かして炭鉱や銀行、女子大学校の設立を進めていく物語で象徴的な役割を果たしているのが、あさ愛用のそろばん「パチパチはん」だ。 幼いころ、親同士が決めた結婚に...
4月2日の最終回に向けて、NHK連続テレビ小説「あさが来た」のカウントダウンが始まった。第24週「おばあちゃんの大仕事」(3月14~19日放送)の週間平均視聴率は23.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。初週から24週連続で20%を超える高い数字をキープしている。「21世紀の朝ドラ...
巨匠・今村昌平監督に見いだされ1966年、映画「『エロ事師たち』より 人類学入門」でデビューした近藤正臣さん。「今はおじいちゃん路線」というベテラン俳優だが、作家・林真理子さんとの対談で「あさが来た」で共演した波瑠さんに竹久夢二の女性像を見たという。* * *林:「あさが来た」のやさしいお義父...
近年減少傾向が続き、今年は文系学部の復調で志願者が流れ、苦戦を強いられるかと思われた女子大への出願状況。が、ふたを開ければ0.7%増と、さらなる減少は回避した。 大学通信ゼネラルマネージャーの安田賢治さんは、こう話す。「女子大離れが底を打った感があります。受験生が減れば入りやすくなりますから、安全...
NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、ディーン・フジオカ(35)演じる五代友厚が1月22日、ついに最期を迎えた。ネット上では、22日が「五代様死去」と予告されていたせいか、早い時期から“五代様ロス”に陥るファンが続出した。 「あさが来た」の後番組「あさイチ」では、有働由美子アナウンサーが「3月まで...
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」第95話(1月22日放送分)で、ディーン・フジオカ演じる実業家・五代友厚が亡くなった。明治の元勲・大久保利通の暗殺を嘆き、みだれ髪でウイスキーをあおる姿は、女心をわしづかみにした。今、「五代様ロス」に陥っているファンも多いのでは? というわけで、その面影を求...
NHKの連続テレビ小説『あさが来た』が、好調に後半を迎えました。スタート時は初の「ちょんまげ朝ドラ」で、幕末から維新を武士ではなく商人の視点から描き、商都・大阪の舞台設定も新鮮ですね。大いなる足跡を残しつつ、これまであまり知られていなかった広岡浅子(ドラマでは白岡あさ)を、同じくNHKの...
2015年9月にスタートして以来、週間平均視聴率20%台をキープ、最高視聴率27.2%を記録と絶好調の連続テレビ小説「あさが来た」。本誌連載でもおなじみのカトリーヌあやこさんに、その魅力を読み解いてもらった。* * * お転婆で両親の心配の種だったあさ(波瑠)だが、嫁ぎ先の加野屋や経営する炭鉱...
波瑠の凜とした佇まいや、柔らかな表情に毎朝、元気をもらう人も多いのではないだろうか。NHK連続テレビ小説「あさが来た」では、日本初の女性実業家で明治の“女傑”と言われた広岡浅子がモデルの、ヒロインを演じる。「おとなしいと思われがちですが、子どものころは男の子に交じって遊んだりしていて。今もさっぱり...