西田亮介×堀潤 「夜の街」と大きな主語が不安を煽った コロナ禍の情報発信の課題 新型コロナウイルスの感染拡大は私たちにどんな影響を与えたのか。社会学者の西田亮介さんとジャーナリストの堀潤さんが、不安に突き動かされたコミュニケーションの危険性について語った。AERA 2020年7月27日号から。 新型コロナウイルス 7/22
Go Toキャンペーンがそもそも「筋の悪い」支援策である理由 7月22日から始まる「Go Toキャンペーン」について、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する声が相次ぎ、政府は東京都発着の旅行を対象外にするなど混乱が目立つ。そもそもGo Toキャンペーンは、非常時の事業者支援には適さない、かなり「筋の悪い」政策である。その理由を解説する。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一) 新型コロナウイルス 7/20 ダイヤモンド・オンライン
アフリカ感染者が最多更新でも規制解除 市民「歓迎の声」の裏に深刻な貧困状況 新型コロナの感染者が急増するアフリカで、早くも規制解除の動きが始まった。拡大防止か、経済か。その議論の深刻さは日本など先進国の比ではない。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。 新型コロナウイルス 7/19
コロナで期待のアビガン 専門家が危険性を指摘 投与量はインフルエンザの倍 新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと区別がつかない。医師は試行錯誤しながらさまざまな既存の薬物の投与を試みてきた。その中で最も期待を集めたのが、新型インフルエンザ治療薬のアビガンだ。安倍晋三首相は早期の承認を目指していたが、厚生労働省が慎重姿勢を崩さず、見送りになっている。 新型コロナウイルス病気 7/18 週刊朝日
コロナ感染とステロイド剤、解熱剤の関係 薬の変更を勧める場合とは? 感染の再拡大が問題視されている新型コロナウイルス。生活習慣病の薬の中には免疫力を低下させ、感染や重症化のリスクがあるものも。生活習慣病の治療薬の危険性は知られているが、呼吸器系の病気、気管支喘息(ぜんそく)の薬の中にもやはり免疫を下げる薬があるので、使用には注意が必要だ。 新型コロナウイルス病気 7/17 週刊朝日
「日本人は入店を断られる」 海外での風俗の現状を丸山ゴンザレスが解説 世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。 新型コロナウイルス 7/16
コロナ禍で勤務先からの「退職勧奨」が増加 実質的な失業状態が「休業扱い」の理由 リーマン・ショックをしのぐともいわれるコロナ不況。企業の倒産が相次ぎ、解雇や雇い止めにも拍車がかかっている。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。 仕事新型コロナウイルス 7/16
給与3割カット、拒否なら解雇 「コロナ禍だから…」と根負けせずに闘う方法 新型コロナウイルスの影響で、企業の経営環境が悪化している。勤務する会社で突然の肩たたきが起こる可能性もある。そのときどう対応すればいいのか。AERA 2020年7月20日号では、退職勧奨に負けない備えをレクチャーする。 仕事新型コロナウイルス 7/16
東京PCR検査数フル稼働ではなかった…「隠し続ければ第2波来る」と専門家が警告 東京都の新規感染者が立て続けに200人を超えている。拡大の震源地とされるのが「夜の街」だ。 だが専門家は現状でさえ「検査が少なく感染者が隠れている」と指摘する。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。 新型コロナウイルス 7/15
“クラスター発生”の池袋ホストクラブを本誌記者が直撃「地獄だった。小池都知事にも来てもらいたい」 東京都の新型コロナウィルスの感染拡大が、再び危険水域に入っている。都内の新規陽性者は7 月9日から13 日まで5日連続で100人を超え、中でも7月10日には過去最多の243人を記録した。こうした経緯に、いよいよ感染第2波も来たのではないかと指摘する専門家もいる。 新型コロナウイルス 7/14 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12