偏差値38、文系卒だった会社員が29歳で国立大医学部へ 心臓外科医になるまでの半生

奈良原裕

2021/12/01 10:00

「会社の上司ではなく、目の前にいる人のためになる仕事をしたい」――私立大文系卒の営業職だった27歳男性が、仕事に疑問を感じてめざしたのは医師だった。現在、神奈川県横浜市の菊名記念病院で心臓血管外科部長を務める奈良原裕医師(51)。大手企業での安定を捨て、1年半の浪人生活で会社員時代の蓄えをほぼ使い切り、29歳で高知大医学部に合格。6年間の勉強の末に医師免許を手にした後も、年齢的に厳しいとされる30代後半で心臓血管外科医の道を選んだ。奈良原医師はどのような思いで勉強をしてきたのか。その半生を語ってもらった。<<後編・1年に3日しか休めなかった心臓外科医が、働き方も診療の質も劇的に改善させた「業務改革」とは>>に続く

あわせて読みたい

  • 1年に3日しか休めなかった心臓外科医が、働き方も診療の質も劇的に改善させた「業務改革」とは

    1年に3日しか休めなかった心臓外科医が、働き方も診療の質も劇的に改善させた「業務改革」とは

    dot.

    12/1

    心臓外科の名医 かつての“3K職場”での経験がいまも生きる

    心臓外科の名医 かつての“3K職場”での経験がいまも生きる

    dot.

    1/8

  • リアル「ドクターX」の苦悩と現実 「女の心臓外科医はいらない」と言われ…

    リアル「ドクターX」の苦悩と現実 「女の心臓外科医はいらない」と言われ…

    dot.

    2/9

    “天皇陛下の執刀医”が受験生へアドバイス 「満点を目指さず90点主義」

    “天皇陛下の執刀医”が受験生へアドバイス 「満点を目指さず90点主義」

    週刊朝日

    10/5

  • 「若い人の質が落ちてます」心臓外科医・天野篤が医学生教育に苦言

    「若い人の質が落ちてます」心臓外科医・天野篤が医学生教育に苦言

    週刊朝日

    1/15

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す