結婚会見に向け9月27日に成田空港に到着し、警備に囲まれて歩く小室さん
結婚会見に向け9月27日に成田空港に到着し、警備に囲まれて歩く小室さん

「小室さんのお母さんの問題ですし、報道されていることからは何とも言えないですが、ちょっと長引きすぎましたたね。そもそもこの話題が出てきてから小室さんへの注目が集まってしまった。早く解決することを第一義に置かなかったことが、そもそもの間違いだったのかもしれないですね」

 日本を離れて無事にニューヨークに向かうことができても、1年以内に就労ビザを取得しなければ、就職した法律事務所で働き続けられないという。就労ビザは当選確率約28%の抽選に当選しなければ審査すら進めない狭き門。来年には帰国ということもあり得る。

「そうなると、折に触れて、小室さんと眞子さんがどのように暮らしているかという話は出てくるんじゃないんですか? 暮らしぶりはもちろんのこと、『小室さん転職』とか、それこそお子さんが生まれたら、どこかが報じるでしょう。従来の降嫁された皇族の女性たちよりもはるかに注目度が高いので、こういう例は歴史上いままでにない。だから、渡米したとしても、そこはある程度の覚悟は必要なのかもしれませんね」

 無事に出国は序章で「最終話」はまだしばらく先なのかもしれない――。(AERAdot.編集部・太田裕子)