小室圭さん・眞子さん夫妻
小室圭さん・眞子さん夫妻

 10月26日に結婚した秋篠宮家ご夫妻の長女、小室眞子さんと小室圭さんの夫妻が、11月14日東京・羽田空港からそろってニューヨークに向けて出国した。『だめんず・うぉ~か~』の著書がある漫画家の倉田真由美さんは、かつて小室さんを「売れないミュージシャン」と例えていたが、まさに、司法試験に不合格の身で渡米とは“的中”してしまった。このことに倉田さんは「だから、続きが気になるんです」と言う。

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 結婚会見で報道が落ち着くのかと思われていた小室圭さんと眞子さんだが、倉田さんはこう見る。

「結局、小室圭さんってあまりにも注目されているから、アメリカ行っても『こういう生活しています』というのが報じられ続ける運命なのかなと、ちょっと考えてしまうようになりました。みんなが知りたい、気になっていることを追うというのが基本だから、『そっとしておいてあげたらいいのに』と思う気持ちも、もちろんありますけど、とは言え、折に触れて、小室圭さんと眞子さんの話は出てきてしまうのだろうなと思うんです」

 結婚会見を倉田さんは「小室さんと眞子さんの掛け合いで卒業式のセレモニーみたい」とツッコミを入れていたが、質問に答える従来の会見でなかったことも関心を引きずってしまう要因と分析する。

「小室さんは、ある意味で『人気者』になってしまった。人気者という表現はどうかとは思うけれでも、注目の人になってしまった。どうしてこうなるかというと、『今、どうなっているんだろう』って、知りたいところで終わっちゃっているから。例えば、小室さんのストーリーは、『司法試験に落ちた』というところで終わってしまっているので、これって、漫画で言えば、『続きが気になる!』みたいな話なんですよね。試験に落ちて渡米となると、この主人公は『どうなるの??』みたいな。元々就職先がしっかり決まっていて、目指す資格試験を通過し、海外で生活を始めますならば、めでたしめでたしでのハッピーエンドで漫画なら最終回になりうる。落ち着きどころが決まるまではどうしても気になってしまうので、小室さんと眞子さんは追われてしまうのかなと思う」

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倉田さんは小室さんを「売れないミュージシャン」と