阿部寛、アラ還で「ドラゴン桜」に返り咲く…人気俳優の知られざる苦労 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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阿部寛、アラ還で「ドラゴン桜」に返り咲く…人気俳優の知られざる苦労

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阿部寛(C)朝日新聞社

阿部寛(C)朝日新聞社

 4月25日から16年ぶりに続編の放送が開始となる人気ドラマ「ドラゴン桜」(TBS)。今回も主演を務めるのは人気俳優の阿部寛(56)。大ヒット主演作も多く、「TRICK」シリーズや「結婚できない男」シリーズなど、当たり役が多いためシリーズ化することが多い役者としても知られている。今回の「ドラゴン桜」における桜木建二役も当たり役となるのか。テレビ情報誌の編集者はこう語る。

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「前作の平均視聴率が16.4%で、最終回で20%超え。当時はスマッシュヒットぐらいのイメージでしたが、今回も同水準の視聴率を獲得できると、相当の大ヒットになります。阿部が演じる桜木は、おちこぼれ集団を東大に合格させるべく奮起する型破りな弁護士。まず、ビジュアルが漫画原作そのものなので原作ファンも納得できる仕上がりですし、桜木が放つ『ブスとバカこそ東大に行け!』などの過激なメッセージも阿部さんが演じるからこそ、ちゃんとドラマとして成立する。キャラに対する血の通わせ方が天才的にうまいのです。また前回は、若かりし頃の山下智久や長澤まさみ、新垣結衣も生徒役で出演していて非常に華がありましたが、阿部がどっしりと主役を演じていたからこそ、この作品は成功したと思います」

 阿部が主演し、興収60億円と大ヒットを記録した映画「テルマエ・ロマエ」も元は漫画原作。やはり原作ならではのオーバーな展開を実写に落とし込む際、阿部の顔面力と演技力が大きな武器となった。今回も新たな問題児たちを東大に合格させるというストーリーだが、前作の阿部の年齢(40歳)を考えると、今回はさらに厚みを増した演技で視聴者を楽しませてくれそうだ。

 いまや唯一無二の役者になった阿部だが、成功をつかむまでさまざまな苦しみがあったという。女性週刊誌の芸能担当記者は言う。

「中央大学在学中に『メンズノンノ』の創刊に合わせてモデルデビューし、以後3年半も表紙を飾り続け、カリスマモデルになったのは有名な話。1987年には満を持して役者デビューしましたが、身長が高すぎてツーショットが撮れないなど、鳴かず飛ばずの不遇の時代を送ることに。以後3年はいい作品にも恵まれず、パチンコで生計を立てていたそうです。また、ちょうどバブルだったこともあり、知人の紹介で投資用のマンションを購入。しかし、すぐさまバブルが弾け飛び価格が急落、大借金を抱えたことも。2007年に映画『バブルへGO!』の舞台あいさつで『ようやく借金を完済した』と語っていたので、完済まで約20年を要するほどの大借金だったようです」


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