小泉進次郎氏と滝川クリステル夫人(C)朝日新聞社
小泉進次郎氏と滝川クリステル夫人(C)朝日新聞社
『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき』(小学館)
『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき』(小学館)

 小泉進次郎環境相が4月14日、40歳の誕生日を迎えた。進次郎氏は自身のSNSでこう誕生日の思いを書き綴っている。

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<今日、40歳の誕生日を迎えました。40歳になった自分が1歳の息子を持つ父親になり、大臣になっていることなんて全く想像できなかったですね。もちろん、コロナのようなことが起きるとも。大臣の立場になり、コロナもあり、今までのように地元に戻れなくなりましたが、戻れないと余計に横須賀・三浦に対する思いが募る日々です> 

 妻のフリーアナウンサー滝川クリステル(43)との間に昨年1月、長男が生まれた。これまで東京都渋谷区広尾の商店街を愛犬のラブラドールレトリバーのアリスと一家団欒で散歩や食事に行く姿も目撃されている。 

 横須賀の地元後援者は進次郎氏の大臣とパパの両立ぶりをこう話す。

「昨年、進次郎さんが長男を抱っこして地元に帰ってきたんですよ。進次郎 さんが行動する時はいつも秘書やSPがついてます。子供を見せてくれてかわいかった。ほんとに子煩悩なお父さんって感じでした。ちょうどその時は、クリステルさんが仕事で家にいなかったらしいんですね。電話で連絡を取り合って、『クリステルの仕事が終わった』と言って戻りました。車で迎えに行くみたいでした。幸せいっぱいって感じでしたね」

  進次郎氏は地元紙・神奈川新聞発行の「ヨコスカ新聞」(3号)で、『子育ては親育てを痛感』という見出しで、最近の長男との日々について語っていた。

<最近の私の愛読書の一つは、妻が息子に買ってきたこの一冊です>

 進次郎氏がクリステルさんが買ってきたというのは、『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき』(小学館)という大型本だ。

小泉氏はこの本を重宝しているとも話していた。

<海外の大臣と英語で会談や会議を行う機会も多い私にとっては、自分自身の英語の勉強にもなり、育児と仕事の両方を支えてくれています。育児中の友人にもプレゼントしたところ、喜ばれました。>

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上田耕司

上田耕司

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

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