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「半沢直樹」はコロナの時代に倍返し?居酒屋のシーンに鈴木おさむが感動するワケ

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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放送作家の鈴木おさむさん

放送作家の鈴木おさむさん

 テレビは夢の箱と言われていた時代がある。見られないものを見せていたのがテレビだった。昔「なるほど!ザ・ワールド」が始まって、今まであまり見ることのできなかった世界のいろんな所を見てワクワクしていた。そんなテレビにおいて、今、一番見られないことって何か?その答えを見せようとしているんじゃないか。もちろん、ああいうシーンを撮影するのには、コロナ対策をめちゃくちゃしていると思います。ああいうシーンを撮影するからこそ、ケアがよりいっそう大変なはずなんです。別にあのシーンを、空いてる店にしたっていいと思うんです。だけど、混みあってるあの店でやってるからこそ、見てるこっちの温度も上がる。そしてあのようなシーンを撮影しているスタッフの気合いと気概に感動するのです。

 ドラマ「半沢直樹」は、撮影自体も、まさに半沢直樹のような気持ちで、こんな時代に倍返しするつもりで撮影しているのかなと。その姿勢に、リスペクトします。


鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中


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鈴木おさむ

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中。10/31スタートのテレビ朝日系ドラマ「先生を消す方程式。」の脚本を担当。

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