看護師2割減の病院も 小中高休校要請で医療機関が混乱の不安 千葉市長「社会が崩壊しかねない」 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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看護師2割減の病院も 小中高休校要請で医療機関が混乱の不安 千葉市長「社会が崩壊しかねない」

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写真はイメージです(c)getty images

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 同病院は、十勝地方唯一の感染症指定病院でもある。今後、感染者が拡大すれば同地方の地域医療を支える“最後の砦”となる。前出の職員は「感染症指定病院としての機能を維持しつつ、役割を果たしていきたい」と話す。

 安倍首相の発表に先立って臨時休校を決定した大阪市では、共働き家庭で強い希望がある場合は子供を預かることもできるという。一方、ある公立中学の校長はこんな不安を漏らす。

「医療機関に勤務する親のために学校が子供を預かるとなると、他の親も『ウチの子供も預かってほしい』という声が次々に出てくる。これまで想定していなかったことです」

 先に紹介した熊谷市長のツイッターでは、こうも書かれている。

<私達のこの間の悩んだ末の検討が全て吹っ飛びました。なんとか社会を維持する方策を週末に考えます>

 混乱を最小限におさめるにはどうすればいいのか。社会的機能を維持するための対策が急務になっている。

(AERA dot.取材班)


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