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「おっさんずラブ」で存在感 林遣都は神出鬼没俳優

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藤原三星dot.
役作りに没頭するという林遣都 (c)朝日新聞社

役作りに没頭するという林遣都 (c)朝日新聞社

■映画・ドラマ界が注目する「ケント四天王」

 映画配給会社のあるプロデューサーは、「今は。林さんはケント四天王という好位置にいます」と独自の分析を展開する。

「いま、俳優界ではとにかく“ケント”がブーム。林遣都さんだけでなく、大ヒット映画『キングダム』で主演を務めた山崎賢人さん、主演作『今日から俺は!!』で人気俳優となった賀来賢人さん、瑛太さんの実弟であり、役者としても評価をあげている永山絢斗さん。彼らは『ケント四天王』と言われており、いま、キャスティング会議では必ずどれかのケントの名前が飛び交うほどです。林さんは役の大小にこだわらずいろんな作品に顔を出す神出鬼没俳優ですが、30代になったらより神出鬼没感に味が出て、もっともっと伸びるはず。ケントブームを牽引するのは彼だと思いますよ」

 林にインタビューをしたこともあるテレビウォッチャーの中村裕一氏はこう絶賛する。

「実は『おっさんずラブ』には2016年に放送された単発版が存在し、その時には林さん演じる牧凌太は出てきませんでした。連続ドラマとして放送するにあたり起用された彼は、単発版に引き続き出演した田中圭や吉田鋼太郎にも引けを取らない存在感を発揮し、ドラマを大いに盛り上げたことは誰の目にも明らかでしょう。今から7年前に放送された深夜ドラマ『戦国BASARA -MONNLIGHT PARTY-』で主演の伊達政宗役を演じた時にインタビューをしたことがありますが、その当時から演技に対する真摯な姿勢を感じました。中性的な魅力があり、華奢なイメージを持っている人も多いかもしれませんが、芯の強さを持っている、決してポッと出の俳優ではないことは確かです。大いなるポテンシャルを秘めた役者さんなので、今後もっと露出が増えていくのではないでしょうか。30歳の節目を迎える来年以降、大注目ですね」

 たしかな実績を積み上げながら、さらなる可能性を感じさせる俳優・林遣都。大ブレーク中の田中圭を彼が追い越す日も、近い!?(藤原三星)


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