剛力彩芽 (c)朝日新聞社
剛力彩芽 (c)朝日新聞社

 剛力彩芽(26)と大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作社長(43)の話題が尽きない。

【写真】ヒョウ柄ワンピース姿の剛力彩芽 「ちょっとずつ大人の階段をのぼりながら…」

 年初には、前澤氏はツイッターで、<100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします>と発表。私財の“1億円バラまき”と報じられた。

 その一方でZOZOの株価は右肩下がり、大手アパレルブランドのZOZOからの撤退。2月に入ってからは、「週刊新潮」が、ZOZO採用面接で剛力が面接官を務めたと報じたのである。

「ZOZOはこの報道を事実無根として完全否定し、法的措置を検討すると発表しました。記事の真偽はともかく、問題はネットや芸能関係者の間で『あの2人ならあり得る話』と、妙に納得されてしまう点です。それほど剛力の女優業は失速している感があるということです」(スポーツ紙記者)

 剛力が長年キャラクターを務めていたヤマザキ「ランチパック」のCMが昨年11月30日契約満了となり降板したことも、“失速”を際立たせる要素になっている。

「もはやZOZOカラーが付き過ぎて、CMもドラマも厳しいのでは」というのは、広告代理店関係者。

「もはや剛力を見るだけで、前澤氏の顔がちらつく感じですからね。そこまでZOZOのイメージがついてしまうと、面接官として同席していても不思議じゃない、と世間も感じてしまう。今後2人の関係がどうなるかは分かりませんが、やはり、お互いの本業に影響が出るのは好ましくありません」(同)

 芸能リポーターの川内天子さんは、「今の状況は双方にとってマイナス」だと話す。

「面接報道の時、『剛力がいてもおかしくない』と世間に思われること自体マイナスです。どんな恋愛をするかは本人次第ですから、周りがとやかく言うことではありませんが、最近の彼女を見ていると、溌溂とした無邪気さがないように感じます。剛力の良さは、ダンスのような躍動感。イメチェンするのと、プライベートで変わるのは別ものです」

 女性誌記者は「今は、事務所の言うことも家族のアドバイスにも聞く耳をもたない状態」だという。

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家族との会話減ったとの話も…