巨人入りの岩隈久志が「第2の松坂になる」と懸念される理由 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
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巨人入りの岩隈久志が「第2の松坂になる」と懸念される理由

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今中洋介dot.

巨人の原監督と岩隈選手 (c)朝日新聞社

巨人の原監督と岩隈選手 (c)朝日新聞社

 巨人は20日に春季キャンプの振り分けを発表。8年ぶりに日本球界復帰した巨人・岩隈久志は1軍スタートすることが決まった。岩隈はマリナーズ在籍時の17年9月に右肩のクリーニング手術を受け、昨季はメジャー登板なし。日米通算170勝と実績は申し分ないが直近の2年間はほとんど実戦で投げていないため、どれだけ投げられるかは未知数な部分が多い。長いシーズンを見据えて2軍でじっくり調整する選択肢もあったが、原監督は長期のリハビリを経てコンディショニングが整っていると判断したのだろう。

 懸念されるのは右肩の状態だ。巨人との争奪戦に敗れた楽天・石井一久GMは、「残念。球団の誠意は伝えたつもりだがご縁なので仕方ない」と話した上で、「我々として判断が難しかったのは、2年間で数試合しか投げられていなかったこと。右肩のリハビリが最終段階であったということで判断が難しかった」と語っている。

 今年4月で38歳を迎えるという高齢に加えて右肩の不安もあることから、先発ローテーションの一角として計算するのはリスクが伴う。巨人が年俸5000万円で正式契約を結んだことを発表した際には、「思ったより安いな。楽天は獲れなかったの?」と報道陣から指摘する声もあったが、戦力として判断した時に年俸5000万円が安いとも言い切れないだろう。


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