カズにイス投げ、中田は蕁麻疹…「ジョホールバルの歓喜」から21年 今とは違う代表の持つ意味【元川悦子】

2018/11/14 16:00

 日本代表の背番号8をつける20歳のMF中田英寿が疲労で足の止まったDFを次々とドリブルでかわし、体勢を崩しながらもシュートをお見舞いした。イランの守護神アハマド・アベドザデが弾いたボールに鋭く反応したのは、岡野雅行(現・鳥取GM)。この日、何度も決定機を逃してきた快足FWが最後の最後に丁寧に押し込んだ右足シュートがネットを揺らした瞬間、ピッチ上の選手が駆け回り、岡田武史監督(現・FC今治代表)が号泣。ベンチに下がっていたカズ(三浦知良/横浜FC)が若い選手たちを力いっぱい抱きしめた。マレーシア・ジョホールバルのラルキンスタジアムに押し寄せた青・青・青の日本人大サポーターも歓喜で大きく揺れた……。

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