今年の1月15日ぐらいから、ちょっとお酒の関係で、ちょっと体を壊しまして。壊したというか調子が悪くなったので、1カ月間入院していたんですけど、それで今、1カ月経って、体もよくなって、お医者様の判断もいただいて、2月12日に退院することになりまして。それで、まぁ、入院時の洋服の片付けだったり、することをしなければいけなかったので、その日は朝しか仕事がなかったので、夕ご飯を買って、そこで「退院もしたし、お酒をちょっと飲もうかな」という気になってしまいまして。それからずっと部屋で片付けていくうちに、つい、飲みすぎてしまいまして、うーん……。かなりの量を飲んだと思うんですけど、そこで酩酊泥酔という感じになってしまいまして、で、その中でその女性に電話をして、「電話で話すよりも家に来て話さないか」ということで、被害者の彼女が友人も連れて行っていいかということだったので、「もちろんいいですよ」と家に、二人で参りまして、その時は時間がかなり遅かったようでした。警察の方から聞いているのはだいたい20時くらいです。その時点で、申し訳ないというか、まぁ、未成年だとわかっているのに、もうそんなに暗くなる頃に呼び出して、親御さんも心配するだろうに、それで、そこからは断片的なんですが、まぁ、あの、被害者の方とそのご友人のお話だと、30分から1時間くらい在宅して、私が席を外したときに、家を出たというそういう経緯です。

――具体的に説明してください。

山口:ごめんなさい。

弁護士:すみません。申し訳ありません。あまり詳細な事実関係については問題がございますので、事実関係は先程申し上げたとおりでご容赦いただきたく思いますが。

山口:まぁ、たぶん焼酎の瓶を1本くらいは飲んでいたと思われます。肝臓が疲れていたり、仕事が忙しかったので、家にいるよりは病院でちょっと休んだほうがいいという会社の考えで、病院から仕事に通うという形をとっていました。

――女性とは何度くらいお会いしたことがありますか?

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アルコール依存症については