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安倍首相も昭恵夫人で大苦戦… 妻を思い通りにしたい夫たちの誤算

連載「男と女の処世術」

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安倍晋三首相と昭恵夫人(C)朝日新聞社

安倍晋三首相と昭恵夫人(C)朝日新聞社

 安倍晋三首相の妻、昭恵夫人の関与が取りざたされる森友問題。都内のホテルで謹慎中とされている昭恵夫人だが、自民党幹部からは、「昭恵夫人を何とかしてほしい」という声も相次いでいる。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦やカップルの間に起きがちな問題を紐解く本連載、今回は「夫は妻をコントロールできるのか」をテーマに解説する。

財務省職員の自殺が報じられた3月9日以後も、“活動”が更新された昭恵夫人のフェイスブック

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 安倍首相の妻、昭恵夫人のことがホットです。

 外に向けて「仲むつまじい」と思われている夫婦はたくさんいます。安倍首相夫婦も以前は「おしどり夫婦」と言われていたカップルですが、今では不仲説も取り沙汰されている。

 仲が良いご夫婦が、おしどり夫婦、などと言われるのは幸せなことだと思いますが、夫婦も長くやっていれば仲が良いときばかりではないので、そういうときには逆に周りにそう思われることがストレスになってしまいます。

 郁子さん(仮名)夫婦は、友達や親せきにも認められる仲良し夫婦でした。

 しかし、夫の裏切りから、事態は暗転。でも、周りに理想の夫婦と思われているに波風を立てにくい感じがあり「心の中では『死ね』とすら思っている夫に、外ではどうしても仲むつまじい夫婦を演じてしまう」と言います。そんなことだから当然、辛い心の内を友人や自分の親や姉にすら打ち明けることもできず、孤立感がはんぱなく、それが夫の裏切り以上に辛い、とも言います。

 その点、安倍首相は、もう、おしどり夫婦を演じる必要がなくなった(ないしは、演じられなくなった)という点では、ちょっといいのかもしれません。そういえば、トランプ大統領も妻のメラニア夫人と手をつなごうとしたのを跳ねのけられた事件がありました。メラニア夫人も、おしどり夫婦を演じなくていいという点では、恵まれているのかもしれません。

 安倍首相夫妻の関係を考えるポイントは二つです。

 一つは、同じ家の上階に住まわれている安倍首相のお母さんとの関係、いわゆる嫁姑問題。もうひとつは、世間のルールを夫婦の関係に持ってくることによる問題です。前者については世代間の壁が必要ということで以前に書きましたので、今回は、後者のことを考えてみます。



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