【順位予想】混戦必至のセ界を制すのは?<セ・リーグ編> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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【順位予想】混戦必至のセ界を制すのは?<セ・リーグ編>

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広島が3連覇を果たすのか、それとも… (c)朝日新聞社

広島が3連覇を果たすのか、それとも… (c)朝日新聞社

 いよいよ始まるプロ野球2018年シーズン。その開幕を直前にして順位予想をしてみたい!正月には「どこよりも早い順位予想」を試みたが、そこから春季キャンプ、オープン戦を経て、チームの評価はどう変わったのか。今季のセ・リーグ王者となる球団はどこだ!?

【1位】巨人

昨季は11年ぶりのBクラスに終わった巨人。高橋由伸体制3年目で背水のシーズンに臨む。不確定要素の多かった正月の段階では3位予想だったが、そこから吉川尚輝、岡本和真の若手がキャンプ、オープン戦で結果を残し、投手陣では汚名返上に燃える山口俊がアピール。エース・菅野智之は今季も盤石で、成長を見込める田口麗斗、FA加入の野上亮磨など、マイコラスは抜けたが先発陣は揃っている。そして何より上原浩治が10年ぶりに電撃復帰したことが大きい。リリーフ陣の厚みが増しただけでなく、周囲に与える影響は絶大。チームが優勝するシーズンというのは、充実した戦力を持つと同時に、チームの勢い、時世の流れ、大義名分が必要となる場合が多いが、そう考えると「若手の台頭」、「昨季のリベンジ」、そして「レジェンド復帰」と、すべての要素が揃っている。

【2位】DeNA

チームの勢いという点では、DeNAの近年の上昇気流ぶりが目に付く。16年の球団初のCS進出、昨年の19年ぶりの日本シリーズと来た流れの中で迎えるアレックス・ラミレス監督、集大成の3年目で期待は高まる。戦力も充実。特に主砲・筒香嘉智の復調と進化は頼もしく、昨季首位打者の宮崎敏郎、打点王のロペスと構成するクリーンナップは破壊力抜群。阪神からFA加入した大和も攻守において大きなプラスになる。投手陣ではドラフト1位の左腕・東克樹に期待が集まるが、昨季2ケタ勝利を挙げた今永昇太、浜口遥大の二人が故障で離脱。開幕ローテには若手の京山将弥、飯塚悟史が入る見込みだ。開幕で躓く危険性もあるが、若手投手陣がブレイクすれば波に乗れる。

【3位】広島

過去に巨人しか成し遂げていないセ・リーグでの3連覇を目指す広島。正月の段階では1位予想だったが、開幕直前では3位とした。その理由は、自慢だった先発ローテ陣。当初は野村祐輔、ジョンソン、薮田和樹、大瀬良大地の4枚が確定だったが、薮田がオープン戦4試合で防御率5.52と不調、大瀬良も不安定な投球でローテ剥奪の危機。高橋昂也の台頭は大きなプラスになるが、チームとして過去2年の勢いを持続できるかと言われれば疑問符が付く。打線は4番として成長を続ける鈴木誠也を筆頭に充実の一途で、バティスタ、メヒアのアカデミー出身助っ人の活躍も期待できるが……。力はある。だが、飽きやすいとされる日本人を3年連続で熱狂させるのは、想像以上に難しいのではないか。



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