石田ゆり子 (c)朝日新聞社
石田ゆり子 (c)朝日新聞社

 “奇跡の48歳”、“インスタ上級者”、“ポンコツ”、“癒やしのアラフィフ”……、どれもいまや石田ゆり子(48)の代名詞になりつつある。

 1月8日の成人の日には、自身のInstagramに愛犬のゴールデンレトリバーの“雪ちゃん”と戯れる写真とともに新成人へのメッセージを投稿した。

≪新成人のみなさん、おめでとうございます。毎年、この日になるとわたしは大人になるってどんなことだろう、と考えます。わたしの思う「大人」とは自分の言動に、責任が取れるひと。ひとのせいにしない人。責任があるからこその自由、なんですよね。(中略)今日という一日をご機嫌ですごすか、不機嫌で過ごすかその選択も自分にかかっているんです。誰かにやらさせてるわけではなく、自分で選んでることを自覚する。(略)大人になるって楽しいよ。≫(原文ママ)

 5日に放送された天海祐希(50)とMCを務めるトーク番組「スナックあけぼの橋」(フジテレビ系)でも天然ぶりを見せ、SNSでは「かわいすぎる」「こんな笑顔見せられたら、誰もほっとけない」「ゆり子の笑顔だけで癒される」といった反響が寄せられた。

「この日の番組内でも、火をつけないままフライパンで調理しているのを松山ケンイチに指摘される一幕もあって、相変わらずの“ポンコツ”ぶりでしたが、これがまたかわいいと話題になるわけですから、今年も勢いは止まらないでしょう」(スポーツ紙記者)

 18日からは木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)に出演し、1月末にはフォト&エッセイも発売予定だという。

「ここ数年、ドラマやCM、バラエティー番組にも引っ張りだこ。その一方で、事務所の社長業もこなしています。石田は1999年から妹のひかりと共に個人事務所を設立していますが、仕事や経営などの細かいところまで自ら目を通しています。実は頑固な面もあり、納得しない仕事は毅然と断ることもあるそうです。都内の高級住宅地に地上3階建ての3億円といわれる一戸建てを建てるなど、素顔はやり手の経営者です」(女性誌記者)

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坂口友香

坂口友香

主に週刊誌の芸能記者として活躍。これまで写真誌、女性誌、男性誌など数多くの雑誌で取材執筆。

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