小児がんで右足切断…18歳でこの世を去ったアイドルの親友が明かす素顔

朝日新聞出版の本

2017/12/01 16:00

 中学3年生のときに小児がんを発症し、その影響で右足を切断。それでも、「花やしき少女歌劇団」のステージで歌い続けた木村唯さん。惜しくも2015年10月14日に、18歳の若さでこの世を去った。その軌跡を追った『生きて、もっと歌いたい』(芳垣文子著)にも登場する歌劇団のメンバー・大橋妃菜(ひな)さんは、唯さんと姉妹のように仲良しだったという。現在、高校2年生になった大橋さんは、時折あふれ出る涙を抑えながらも、唯さんとの思い出を振り返った。改めて「生きる」ことの意味を噛み締めている。

あわせて読みたい

  • 片足を失っても… 小児がんと闘ったアイドル・木村唯さんの才能

    片足を失っても… 小児がんと闘ったアイドル・木村唯さんの才能

    dot.

    11/30

    15歳で右足切断を決意… 担当医師が明かす小児がんと闘ったアイドルの素顔

    15歳で右足切断を決意… 担当医師が明かす小児がんと闘ったアイドルの素顔

    dot.

    2/24

  • 右足を失いながらもセンターに…“片足のアイドル”が駆け抜けた18年

    右足を失いながらもセンターに…“片足のアイドル”が駆け抜けた18年

    AERA

    11/19

    「自分の味方になってあげる小説を」食べることに嫌悪感を抱く女子高生を描いた『人間みたいに生きている』

    「自分の味方になってあげる小説を」食べることに嫌悪感を抱く女子高生を描いた『人間みたいに生きている』

    dot.

    9/22

  • 「毎日がアルツハイマー」シリーズの関口祐加監督に聞く 介護には愛より理性

    「毎日がアルツハイマー」シリーズの関口祐加監督に聞く 介護には愛より理性

    AERA

    6/3

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す