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巨人山口、中日平田…期待を裏切った男たち【ワーストナイン セ・リーグ編】

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巨人山口 (c)朝日新聞社

巨人山口 (c)朝日新聞社

 大きな飛躍を遂げた選手がいた一方で、不振に喘ぎ、首脳陣、ファンの期待を裏切った選手たちも数多くいる。実績のある選手、高い給料をもらっている選手が活躍できなければ、その分、風当たりは強い。セ・パのリーグ別に、2017年の“ワーストナイン”を選出しよう!今回はセ・リーグ編だ。

<投手>
■山口俊(巨人)
ケガで出遅れると、6月中旬に1軍昇格を果たしてから4試合に先発登板したが、7月11日未明に泥酔暴行騒動を起こし、傷害・器物損壊での容疑で書類送検。球団からは今季の全試合の出場停止と罰金・減俸処分を受けた。FA加入1年目だった山口の推定年俸は2億5000万円。登板18試合で防御率4.05に終わった山口鉄也(巨人)や、4勝14敗で防御率5.11と苦しんだ石川雅規(ヤクルト)など、他にも成績が振るわなかった投手は多くいたが、山口俊は、それ以前の問題。社会人失格でのワーストだ。

<捕手>
■小林誠司(巨人)
今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打撃覚醒して大活躍したが、自チームに戻ると化けの皮が剝がれたように以前の姿に逆戻り。規定打席到達者の中で12球団最低となる打率.206の低打率に終わると同時に、リード面でも批判の的に。強肩ぶりは健在だが、それ以上の存在感を見せることはできなかった。

<一塁手>
■畠山和洋(ヤクルト)
15年に打点王に輝いた燕打線の4番だったが、45試合の出場に終わった昨季に続いて今季もケガに泣いた。4月に肉離れで長期離脱を強いられ、出場15試合で打率.212、2本塁打、4打点でプロ17年目のシーズンを終えた。今季の推定年俸は1億3000万円。普段からのケアやトレーニングで防げるケガはあるはずだ。

<二塁手>
■山田哲人(ヤクルト)
WBC明けの不振が長引きながらも、打率.247、24本塁打、78打点、14盗塁という数字は、並みの選手ならば「十分な働き」と言える。だが、2年連続トリプルスリーを達成していた男にとってはふがいない成績。失策数も9。最下位に終わったチーム成績も加味してのワーストナイン入りだ。


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