「ひざが痛いから歩かない」は悪循環! ガリガリ音がするひざ痛を専門医が解説 (3/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ひざが痛いから歩かない」は悪循環! ガリガリ音がするひざ痛を専門医が解説

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中寺暁子dot.#シニア#朝日新聞出版の本
加齢とともに関節軟骨がすり減ると、削られた軟骨のかけらが滑膜を刺激し、炎症が起こる。軟骨が完全になくなると、骨同士がぶつかり合い、骨がすり減るようになる

加齢とともに関節軟骨がすり減ると、削られた軟骨のかけらが滑膜を刺激し、炎症が起こる。軟骨が完全になくなると、骨同士がぶつかり合い、骨がすり減るようになる

 治療はまず、生活の工夫や運動療法、薬物療法を中心とした保存療法を実施します。特に運動療法は、重度の変形性膝関節症の場合を除き、ほとんどの人に効果が表れることがわかっています。ひざのサポーターなどを利用する装具療法や温熱や電気での刺激を与える物理療法を実施することもあります。 

 一般的に保存療法を3~6カ月実施しても改善がみられないときは、高位脛骨骨切り術や人工膝関節置換術など、手術を検討します。

(文/中寺暁子)

監修/齋藤知行医師(横浜市立大学病院整形外科部長)

※週刊朝日MOOK「腰痛 肩こり ひざ痛のいい病院」から一部抜粋


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