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小林麻央さん、最後の言葉は「愛してる」 海老蔵さん会見で明かす

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記者会見で涙を見せる市川海老蔵さん (写真/大塚淳史)

記者会見で涙を見せる市川海老蔵さん (写真/大塚淳史)

 歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)が23日午後、東京都内で会見し、乳がんで闘病中の小林麻央さん(34)が22日夜、自宅で亡くなったことを明かした。海老蔵さんは「最後に(麻央は)愛していると言ってそのまま旅立ちました」と語った。

【写真特集】麻央さんと海老蔵さんの幸せそうな姿

 海老蔵さんは22日夜、舞台や撮影、稽古を終えた後、自宅で看病する麻央さんの母から送られた「具合が悪い」というメッセージを受け、帰宅。病床の麻央さんは、海老蔵さんの帰宅を待っていたように、「愛してる」と口にして息を引き取ったという。同席していた2人の子どもたちは、その後も麻央さんのそばを離れず、顔や足を擦っていたという。

 亡くなるまでの時間を自宅で過ごせたことについて、「かけがえのない時間を過ごした」と語った。

 海老蔵さんは会見を前に、「ABKAI 2017石川五右衛門 外伝」(東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン)に出演。客席の通路に出てくるシーンはいつもは大きな歓声に包まれるが、この日は麻央さんの訃報を知る観客がいたこともあり、見せ場を静かに見守っていた。すると逆に海老蔵さんが「どうした、元気が無いぞ!」と客席に呼びかけたという。

 40代の女性は「気丈に振る舞われていて、海老蔵さんを見る目が変わりました」と目をうるませた。

 2014年10月21日に乳がんの診断を受けてから、2年8カ月の闘病生活だった。昨年9月1日にはブログ「KOKORO.」を開設し、闘病を克明に記してきた。

<力強く人生を歩んだ女性ありたいから>
<子供たちにとって強い母でありたいから>

 初めて投稿したこの言葉には、"がん患者"という言葉に縛られずに生きることへの決意が滲んでいた。その後も自身が受けている治療や乳がんに関する情報提供だけでなく、家族と過ごす日常や支えてくれる人たちへの感謝、これからの目標などを前向きにつづってきた。ブログに登録する読者は7カ月で200万人という異例のスピードで増え、すぐにブログランキング1位に。2、3日ぶりに更新した際は、応援する声や同じく闘病中の人からの共感の声が1万件以上寄せられることもあった。


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