桐谷美玲(c)朝日新聞社
桐谷美玲(c)朝日新聞社

 女優の桐谷美玲(27)が4月スタートの連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)で、女子力ゼロの理系女子(リケジョ)役として主演を務めることが1月25日、わかった。

 同ドラマの原作は大久保ヒロミ氏の同名コミックで、桐谷が演じるのはモテとは縁のない人生を歩んできた製紙会社の真面目な研究員。「女子力」や「美」に背を向け、研究に没頭していたが、ある日自分が「女子」ではなく「女子モドキ」かもと気付き、同僚女子と「美の研究」を始め……というストーリーだ。

 女優業だけでなくニュースキャスターとしても活躍し、2016年には美容誌が選ぶその年の「最も美しい顔」に選ばれるなど、今や若い女性の憧れの存在である桐谷。それゆえに、今回の桐谷の役どころに対しネット上では「このルックスなら、あか抜けてなくてもモテモテでしょ」との声も上がる一方、女性週刊誌の芸能担当記者は「桐谷の場合、プライベートでも女子力が高いほうではないようです」と内情を明かす。

「中学、高校時代は『もてないキャラ』だったと自ら公言しています。ラグビー部のマネージャーで、二時間目が終わった時点で弁当を食べるような女子だったらしい。さらには購買部でパンを買い、放課後はクレープとハンバーガーを食べて、家で夕ご飯を食べるという生活だったとか。今でも食べることが大好きで、自炊をする時間がない時は、お好み焼きやタコライスなどのガッツリ系を好んで買っているようです」

 そんな桐谷の趣味は「ゲーム」。自らゲーマーと称し、外出するよりは家でゲームをしたりテレビを見るのが好きなインドア派なのだ。

次のページ