日比谷線に約30年ぶりの新型車両 その乗り心地は… (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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日比谷線に約30年ぶりの新型車両 その乗り心地は…

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日比谷線の新型車両「13000系」

日比谷線の新型車両「13000系」

 東京メトロは12月23日、日比谷線の新型車両13000系の先行特別運行を始めた。13000系は2017年3月から運行開始される予定だが、クリスマスを記念にこれに先立ち、23日から25日の3日間限定で“お目見え”した。日比谷線の新型車両は1988年7月に導入された03系以来約30年ぶりとなる。

【写真】これが新型車両の内部だ!

 13000系の特徴は、全車両4扉となった点だ。03系では3扉車両と5扉車両が混在し、これがホームドア設置における課題となっていた。そこで間を取ってドア数を4扉に統一した形だ。さらに車両の長さもこれまでの18メートル車8両編成から、20メートル車7両編成に改めた。東京メトロは今後、13000系による車両更新を進め、20~22年度にかけて日比谷線にホームドアを設置する予定だ。

 運行初日となった23日、東京都荒川区の南千住駅では多くの鉄道ファンでにぎわった。13000系が入線する午前9時10分ごろになると、ホームの上は祝日にもかかわらず、通勤ラッシュのような人混みでごったがえした。

 目を見張るのが、車内扉の上に液晶モニターが3つも備え付けられている点だ。3つのモニターのうち、真ん中と右側2つは左右つながった形で路線や運行情報の案内が表示されており、なんとも贅沢だ。残る左のモニターでは、広告の表示に用いられている。座席上の荷物棚はガラス状の透明な板になっており、「江戸切子」と呼ばれる雪の結晶のような六角形状の文様が連なって描かれている。その模様はLED照明に照らされ、蛍光塗料のように薄緑色に淡く輝いており、幻想的な心地がする。


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