岡崎慎司が抱く“ポジティブな危機感” 常に逆境を跳ね返し続けられる理由 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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岡崎慎司が抱く“ポジティブな危機感” 常に逆境を跳ね返し続けられる理由

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チェルシー戦で2ゴールの活躍を見せた岡崎。先発復帰なるか。(写真:Getty Images)

チェルシー戦で2ゴールの活躍を見せた岡崎。先発復帰なるか。(写真:Getty Images)

チェルシー戦の翌日、スポーツ面のトップを飾った「SHINJI SHOW」の文字。(撮影:田嶋コウスケ)

チェルシー戦の翌日、スポーツ面のトップを飾った「SHINJI SHOW」の文字。(撮影:田嶋コウスケ)

「SHINJI SHOW(シンジ・ショウ)」

 そんな最高の褒め言葉とともに岡崎慎司の姿をスポーツ面のトップに持ってきたのは、チェルシーとのリーグ杯3回戦翌日の、地元紙『レスター・マーキュリー』である。

 この試合で公式戦3試合ぶりに先発復帰した岡崎は、前半だけで2ゴールを挙げる活躍を見せた。しかし、チームは後半に入って同点に追いつかれると、後半終盤に退場者を出して逆転負けを喫した(結果は延長戦の末に2-4)。レスターを勝利に導く殊勲のゴールとはならなかったが、75分の交代時にはホームのサポーターにスタンディング・オベーションで迎えられた。『レスター・マーキュリー』も「これまでの粘り強いハードワークが報われた」とし、岡崎にチーム最高点タイとなる8点(10点満点)の高評価をつけた。

 GKの動きを素早く察知し、技ありのヘディングシュートを決めた1点目。MFアンディ・キングの浮き球のスルーパスを胸トラップし、右足で叩きつけて入れた2点目。いずれも、高い技術と鋭いゴール嗅覚が発揮された得点だったが、何より大きいのは「ゴールを決めた」というその事実だろう。

 レスターは、夏の移籍市場でアルジェリア代表FWのイスラム・スリマニを獲得した。同選手はクラブ史上最高額となる3000万ユーロ(約34億5000万円) で加入すると、早速2試合連続で先発出場。一方、それまでレギュラーだった岡崎はこの2試合で出番が与えられず、定位置を奪われた形だ。


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