パン工場でバイトも…押切もえ、読モから「多才すぎるタレント」に転身した“努力の源泉” (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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パン工場でバイトも…押切もえ、読モから「多才すぎるタレント」に転身した“努力の源泉”

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押切もえ(c)朝日新聞社

押切もえ(c)朝日新聞社

 モデルでタレントの押切もえ(36)の絵画が二科展に入選し8月31日、東京・国立新美術館に展示された。2年連続の入選で、作品のタイトルは「咲クヨウニ~時~」。トルコキキョウとユリをモチーフに「移ろいゆく時の流れや心の変化」を表現したという。押切は作品について「3週間で仕上げた」と言い、「最後まで完成に間に合わないかと思いましたが、なんとか入選することができました。これからも見慣れた景色の中に新たな発見や表現ができるように勉強していきたい」と意気込んだ。

 今年4月には、自身が執筆した小説『永遠とは違う一日』(新潮社刊)が第29回山本周五郎賞の候補になったこともある。本業以外でもマルチに活躍しているが、ここまで多才だと逆に「彼女は一体何を目指しているの?」と思ってしまう人も多いだろう。しかし、それは「過去の苦労」が起因していると推測するのは女性週刊誌の芸能担当記者だ。

「押切は雑誌『CanCam』のカリスマモデルというイメージが強いですが、もともとは読者モデル出身。ギャル文化が浸透し始めた90年代後半、高校生の素人のギャルとして雑誌『Popteen』に出ていました。20歳を過ぎて『CanCam』の専属モデルになるわけですが、仕事をもえるようになったと思ったら事務所が解散してしまった。仕事も週に1回程度に減り、パン工場でアルバイトをしたこともあると本人は公表しています。とにかく大変だったみたいで、その経験から、今はタレントとしてモデル以外の武器を身に付けるため、絵画や小説を書いているのかもしれません」

 その後、事務所探しに明け暮れた押切。だが、面接では「20歳でモデルで、これからどうするの?」「どれだけ仕事をしても給料は0円だよ」と厳しいことを言われ、オーディションを受けても落選し、辛い日々を送っていたという。

 そんな押切について、ファッション誌編集者が「元ギャルで読者モデル出身というキャリアも、苦労した一つの要因では?」と話す。


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