「明石家さんまさんの『ほんまや!』ってボケるギャグあるじゃないですか。そのギャグを広瀬はある時、伝授された。それで、今年3月に『踊る!踊る!さんま御殿SP』に出演した際に、さんまさんから『広瀬、お前ちょっと老けたんちゃうか?』とか、いろいろと突っ込まれたんですけど、そのフリに対し広瀬は手鏡で自分の顔を見て『あ、ほんまや!』としっかり返していましたからね。スタジオは大爆笑で、さんまさんも満足げでした。バラエティー番組で女優がそんなフリに対応するのは大変なこと。意外と、広瀬は本番前にシミュレーションをして収録に臨んでいるのかもしれません」

 女優の仕事だけでなくバラエティー番組でも頑張っている広瀬だが、では一体その努力の源は何なのか。

「小学生の頃からスポーツに励んでいたそうです。小学2年生からバスケットを始めた彼女は厳しい練習に耐え、東海大会にまで出場するようになったそうです。そんな経験が今にも繋がっているんじゃないでしょうか。スタッフ軽視発言などいろいろと炎上騒動がありましたが、かわいさだけでなく演技やバラエティー番組にも真剣に取り組んでいるので、スタッフの評判はすごぶる良いと思います」(前出の芸能担当記者)

 天真爛漫なイメージとは裏腹に、実は頑張り屋だった広瀬。たとえ大炎上しても、努力していれば誰かが見ているというわけだ。(ライター・丸山ひろし)