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中4日も主審判定も問題なし 底知れぬマエケンの「適応力」

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高い適応力を発揮し、メジャー2勝目を挙げた前田。(写真:Getty Images)

高い適応力を発揮し、メジャー2勝目を挙げた前田。(写真:Getty Images)

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は、現地17日に地元でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。メジャー3試合目にして初めて中4日でマウンドに上がったが、7回を98球で4安打、3四球、7奪三振、1失点に抑え、2勝目(0敗)を挙げた。

 先発投手にとって日本プロ野球とメジャーリーグの最大の違いは、登板間隔が中6日から中4日になること。当然、調整過程は変更せざるを得ず、実際のマウンドでも球数制限などへの適応を求められることになる。前田はこの難問に対し、まずは満点に近い答えを出してみせた。

 初回は珍しく2四球を出して2死一、二塁のピンチを招いた前田。だがこれは調整の問題というよりは、「球審がストライクを取ってくれないボールがたくさんあった」と本人が振り返ったように、主審との相性の問題だったようだ。5番ブランドン・ベルトに対しても3-0となったが、ここから外野フライに打ち取って無失点で切り抜けたのはさすがだった。

 3回にジョー・パニックにソロアーチを浴び、メジャーデビューから続いていた無失点記録は16回2/3でストップ。これは2-2からのスライダーが真ん中高めに浮いた失投だった。女房役のヤスマニ・グランダルは「(外角からストライクゾーンに入る)バックドアスライダーで勝負に行ったが、甘くなってしまった。ああしたミスをすれば、相応の対価を払うことになる」と話している。


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