秀吉や家康が「キリスト教の布教」を認めていたら日本はどうなっていたのか? (1/3) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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秀吉や家康が「キリスト教の布教」を認めていたら日本はどうなっていたのか?

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※写真はイメージです (GettyImages)

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 アメリカ・ヨーロッパ・中東・インドなど世界で活躍するビジネスパーソンには、現地の人々と正しくコミュニケーションするための「宗教の知識」が必要だ。しかし、日本人ビジネスパーソンが十分な宗教の知識を持っているとは言えず、自分では知らないうちに失敗を重ねていることも多いという。また、教養を磨きたい人にとっても、「教養の土台」である宗教の知識は欠かせない。西欧の音楽、美術、文学の多くは、キリスト教を普及させ、いかに人々を啓蒙するか、キリスト教を社会にいかに受け入れさせるのかといった葛藤の歴史と深く結びついているからだ。世界94ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門』(ダイヤモンド社)の内容から、ビジネスパーソンが世界で戦うために欠かせない宗教の知識をお伝えする。

●秀吉も家康も「アンチ・キリスト教」だった!

 世界5大宗教のうち、仏教以外に日本における歴史を押さえておきたいのはキリスト教です。

 日本にキリスト教が伝わってきたのは一六世紀です。宗教改革に揺れたカトリック教会が全世界に布教を進めていた時期と重なります。

 イエズス会のフランシスコ・ザビエルが布教を始め、その後当時の権力者、織田信長が庇護したというのはごぞんじの通りです。

 南蛮貿易ビジネスを拡大し、西洋の武器を獲得するためには、伝道師たちと関係を築くことが大切だという合理的な判断もあったでしょうが、教義を理解して改宗した人もいました。


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