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【悩み相談】この先どう生きればいい? 答え「不安から逃れようとしないで」
前川喜平の”針路”相談室 週刊朝日文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は、将来が不安だという読者からの相談です。* * *Q:未来に、漠然とした不安を感じています。例えば年金制度の不確かさ、政治の不透明さ、何かと発言しづらい空気…&h...
前川喜平
1955年、奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、79年、文部省(現・文部科学省)入省。文部大臣秘書官、初等中等教育局財務課長、官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官を経て2016年、文部科学事務次官。17年、同省の天下り問題の責任をとって退官。現在は、自主夜間中学のスタッフとして活動する傍ら、執筆活動などを行う。
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文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は、将来が不安だという読者からの相談です。* * *Q:未来に、漠然とした不安を感じています。例えば年金制度の不確かさ、政治の不透明さ、何かと発言しづらい空気…&h...
文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は、同僚との仕事量に疑問を抱く会社員からの相談です。* * *Q:私は同じ部署の他の人と比べて明らかに仕事量が多いです。「仕事だから」と思ってきましたが、スムーズに遂行を重ねるご...
文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は、結婚式の祝儀に疑問を抱く女性からの相談です。* * *Q:結婚式への出席について悩んでいます。昨年は合計11回出席して、ご祝儀と旅費を合わせて、50万円近くが飛んでいきました...
文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は、日本の教育に不満を漏らす女性からの相談です。* * *Q:日本の若者は、甘ったれでワガママで貴重な時間を無為に過ごしているように見えます。高学歴でも何のために学んでいるかの自...
文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は、受験システムに疑問を持つ学生からの相談です。* * *Q:僕は母子家庭で育ちました。裕福とはいえなかったため、母から毎日のように「この状況を変えるには勉強するしかない」と言わ...