第1094回 靴下をくわえてまったりが至福 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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第1094回 靴下をくわえてまったりが至福

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 3年前に現在の家に引っ越し、その3カ月後に念願の犬を飼うことになりました。結婚して22年、初めてのペットでした。
 本当にちっちゃいので、「まめ」(写真、雄)と命名。
 夫も私も幼少のころから犬を飼っていましたが、室内犬は初めてで、トイレのしつけや落ちた毛の掃除など、慣れないことも多々ありました。
 しかし、少々困ったことがあっても、いつもウルウルしたつぶらな瞳で見つめられると、ため息をつきながらも思わず笑みがあふれてしまいます。
 夫も、帰宅すると誰よりも先に玄関まで迎えにくるこの子にメロメロです。その瞬間に仕事の疲れがリセットされているに違いありません。
 大学受験を控えている息子も、まめと一緒にゴロゴロするのが一番のリラクゼーションのようです。
 では、まめにとってのリラクゼーションはというと……。それは、誰かがはいた後の靴下を一目散に取りにいき、お気に入りの場所でそれをくわえたまま、まったりすること。至福の時のようです。笑わせてくれます。
 家族のメンバーは、家の中でそれぞれ個別に動いていても、いつもまめの存在を気にしながら、かつ癒やされながら、幸せな時を送っています。
 40キロほど離れた所に住んでいる実家の両親も、時々まめ会いたさに電車を乗り継ぎ、遊びにやって来ます。
 頻繁に会っているわけではないのに、まめはしっかり覚えていて、しっぽをちぎれんばかりに振り、喜びをあらわします。だから両親も会うのが楽しみで仕方ないようです。久しぶりにもう一人、孫ができたような感じでしょうか。
 まめ! 君は大切な役割をこなしているよ。ありがとう!

(山田園美さん 愛知県/49歳/主婦)

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(更新 2014/9/25 )


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