町田直隆、“Rock 'n' Roll=不良の音楽”アルバムへのコメント到着&弾き語りライブ開催へ
町田直隆、“Rock 'n' Roll=不良の音楽”アルバムへのコメント到着&弾き語りライブ開催へ

 元BUNGEE JUMP FESTIVALのシンガーソングライター、町田直隆がアルバム『不良の音楽』のレコ発記念弾き語りワンマンライブを12月23日に開催する。

 12月14日にリリースとなったアルバム『不良の音楽』には、ソロ活動初期から現在も歌い続けている代表曲を中心に、2005年に解散したBANGEE JUMP FESTIVALのデビュー曲の再録などを収録。小寺良太(ex 椿屋四重奏)、大谷ペン(ザ・ラヂオカセッツ)、仲道良(ircle)、さとうしゅうさく(ex KELUN)、そしてBANGEE JUMP FESTIVALのベーシストである堀越武志も参加している。

 町田直隆は本作について、「自分の音楽で誰かの人生を救おうだとか、そんな大それたことは思ったりはしませんが、このアルバムを聴いてくれた人が、少しでも楽しい気持ちや晴れた気持ちになってくれたならそれ以上の幸せはありません。」などとコメントを寄せている。

 町田直隆は12月23日、【町田直隆25周年ファイナル&ニューアルバム「不良の音楽」レコ発記念弾き語りワンマンライブ】を吉祥寺 ROCK JOINT GBにて開催する。

◎町田直隆コメント全文
タイトルの「不良の音楽」とは、自分の親世代が若者だった時代(60年代)に、
ロックミュージック対して当時の世間が抱いたイメージであり、そして自分にとっての「ROCK ’N’ ROLL」の一番しっくりくる日本語訳でもあります。
今の時代では、もう微塵もロックは「不良の音楽」なんかじゃないのかもしれませんが、
自分がロックと出会い、そして救われた時に感じたことは「これはあらゆる世の中や社会から仲間外れにされている(と感じている)人たちのために鳴らされている音楽だ」ということでした。少なくとも僕にとってはロックとはずっとずっとそういう音楽です。
音楽を始め、歌を作り、そしてステージに立つようになってから今に至るまで、心に中に一貫してあるものは、自分が表現したいものはそんな「不良の音楽」だということです。
ここ数年で世相はだいぶ変わり、「自分は不幸せだ」「自分は孤独だ」と感じている人がこの世界には沢山増えているように感じます。こんな時代だからこそ、僕はうんとうんと大きな音で音楽が世界を包み込んで欲しいと思ってしまうのです。
自分の音楽で誰かの人生を救おうだとか、そんな大それたことは思ったりはしませんが、
このアルバムを聴いてくれた人が、少しでも楽しい気持ちや晴れた気持ちになってくれたならそれ以上の幸せはありません。
「不良の音楽」は自分にとって、この先もずっと大切な作品になると思います。
どうか、じっくりと、たっぷりと聴いてやってください。

◎リリース情報
アルバム『不良の音楽』
2022/12/14 RELEASE
TRGR-0003 2,500円(tax in.)
<収録曲>
1.ずっと16歳
2.死にたくなる夜を超えて
3.エルクンバンチェロ
4.七月七日
5.鉄塔
6.大阪行き
7.ウェンディ
8.スウィートジェーン
9.アイデンティファイ
10.歌い忘れていた歌
11.不良の音楽
https://tower.jp/item/5593273/不良の音楽
https://nex-tone.link/A00109239

◎ライブ情報
町田直隆25周年ファイナル&ニューアルバム「不良の音楽」レコ発記念弾き語りワンマンライブ
日時:12月23日(金)19:00/19:30
会場:吉祥寺 ROCK JOINT GB
料金:前売 3,000円(ドリンク別途)
machidanaotaka@yahoo.co.jp