【ビルボード】LUNA SEA『CROSS』総合アルバム首位 私立恵比寿中学/『Fate』コンピが続く
【ビルボード】LUNA SEA『CROSS』総合アルバム首位 私立恵比寿中学/『Fate』コンピが続く

 2019年12月30日付(集計期間:2019年12月16日~2019年12月22日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、LUNA SEAの『CROSS』が初登場、総合首位を獲得した。

 『CROSS』はLUNA SEA通算10作目となるオリジナル・アルバムで、初動3日間で17,909枚、当週30,099枚を売り上げてCDセールス3位を獲得。ダウンロードでは、初動3日間で1,531DL、当週2,509DLを記録し、ダウンロード・アルバム・チャートで首位を獲得することになった。セールスの2指標で高いポイントを獲得したことによって、総合アルバム・チャートでの首位獲得に繋がった。

 総合2位には、私立恵比寿中学の6thフル・アルバム『playlist』が初登場。初動3日間で29,738枚、当週34,097枚を売り上げてCDセールスでは1位を獲得している。本作では、川谷絵音や石崎ひゅーい、iri、マカロニえんぴつのはっとりら、多くのアーティストが楽曲の作詞・作曲を務めている。

 総合3位には、『Fate』シリーズの主題歌全26曲を集めたコンピレーション・アルバム『Fate song material』がチャートイン。CDセールスで2位、ルックアップで7位を記録し、CD関連の指標でポイントを上げて総合3位となった。そして総合4位にはルックアップで1位を獲得したOfficial髭男dismの『Traveler』、総合5位にはスマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』内で配信されているカバー楽曲を集めたアルバムの第3弾『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.3』がチャートインしている。

 6位以下の動きでは、尾崎豊の『ALL TIME BEST』が前週34位から当週27位に浮上している。先週のチャートからダウンロードのポイントが伸びており、前々週の87位から、前週13位、そして当週6位となっている。これは12月14日放送のNHK総合『SONGS』での尾崎特集や、2020年1月3日に2週間限定で公開される映画『尾崎豊を探して』の影響と考えられる。

◎【HOT ALBUMS】トップ20
1位『CROSS』LUNA SEA
2位『playlist』私立恵比寿中学
3位『Fate song material』(オムニバス)
4位『Traveler』Official髭男dism
5位『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.3』(ゲーム・ミュージック)
6位『my blue vacation』斉藤壮馬
7位『the GREAT JOURNEY ALBUM』EMPiRE
8位『あるわけないの』まねきケチャ
9位『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』椎名林檎
10位『Q&A-Queen and Alice-』Royal Scandal
11位『A3! MIX SEASONS LP』(ゲーム・ミュージック)
12位『THE IDOLM@STER SideM 5th ANNIVERSARY DISC 01 PRIDE STAR』315 ALLSTARS
13位『i』鈴木愛理
14位『G25 -Beautiful Harmony-』ゴスペラーズ
15位『木梨ファンク ザ・ベスト』木梨憲武
16位『アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック』(サウンドトラック)
17位『UNSER』UVERworld
18位『"NIPPONロマンスポルノ'19~神vs神~"DAY2(LIVE)』ポルノグラフィティ
19位『ROTTENGRAFFTY Tribute Album ~MOUSE TRAP~』(オムニバス)
20位『"NIPPONロマンスポルノ'19~神vs神~"DAY1(LIVE)』ポルノグラフィティ