エリー・ゴールディング、米ビルボード主催【ウィメン・イン・ミュージック】の司会に決定
エリー・ゴールディング、米ビルボード主催【ウィメン・イン・ミュージック】の司会に決定

 現地時間2018年12月3日、米ビルボードが主催する毎年恒例のイベント【ウィメン・イン・ミュージック】の司会をエリー・ゴールディングが務めることが発表された。

 彼女は、これまでに「Lights」、「Burn」、「Love Me Like You Do」など計6曲を米ビルボード・ポップ・ソングス・チャート“Pop Songs”のTOP10に送り込んでおり、ディプロ、スウェイ・リーとタッグを組んだ最新シングル「Close to Me」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”入りも果たしている。

 国連のグローバル環境大使を務めている彼女は、DV被害者やホームレスの女性に住む場所や資源を提供する“The Marylebone Project”のパトロンでもあり、英ロンドンのホームレスを支援する“Streets of London”のために積極的に資金集めを行なうなど、社会貢献に努めている。

 2018年12月6日に、米ニューヨークで開催される今年の【ウィメン・イン・ミュージック】のイベントでは、<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>に選出されているアリアナ・グランデのほか、ジャネール・モネイ、シンディ・ローパー、シザ(SZA)、ケイシー・マスグレイヴらが表彰されることが決定している。授賞式に先駆けて行われるレッド・カーペットは、現地時間午後7時からTwitterにて生配信が行われる。