エアロスミスのジョー・ペリー、ビリー・ジョエルのコンサートにゲスト出演後に倒れる
エアロスミスのジョー・ペリー、ビリー・ジョエルのコンサートにゲスト出演後に倒れる

 エアロスミスのジョー・ペリーが、2018年11月10日にビリー・ジョエルのコンサートにゲスト出演したあとに救急搬送された。現在も入院中だが意識はしっかりしており、月末にはツアーに戻れる見通しだ。
ビリー・ジョエルによる投稿

 ビリーが米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催しているライブに参加したペリーは、エアロスミスの「ウォーク・ディス・ウェイ」をプレイしたあと、舞台裏で突然倒れた。ペリーの代理人は米ビルボードに対し、「昨夜マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたビリー・ジョエルのショーでゲストとしてパフォーマンスしたあと、ジョー・ペリーは息苦しさを感じ、舞台裏で救急隊により酸素吸入や気管チューブで気道を確保するなどの治療を受けたあとに病院に搬送された」と声明でコメントを出した。

 また、「今朝ペリーは入院中だが機敏に反応している。本日(11月11日)米フロリダで開催される【ロックンロール・ファンタジー・キャンプ】には出演できないため、参加者にお詫びする。ペリーは今月中にツアーを再開できる見通しだ」と説明している。

 ペリーは2016年にもアリス・クーパーがリーダーのスーパーグループ、ハリウッド・ヴァンパイアーズのパフォーマンス中に突然よろめきながらステージを去り、救急処置を受けたことがあった。

 ビリーはライブ前に撮影された二人のツーショット写真をコンサート後にSNSで公開していた。

◎ビリー・ジョエルによる投稿
https://www.instagram.com/p/BqBpXbBATxh