故アヴィーチー、愛用のグランドピアノがストックホルムの博物館に所蔵される
故アヴィーチー、愛用のグランドピアノがストックホルムの博物館に所蔵される

 2018年4月に急逝した故アヴィーチーが愛用していたグランドピアノが、彼の故郷であるスウェーデンのストックホルムにある博物館のコレクションに加えられることになった。
LMID Inc.による投稿

 アヴィーチーが暮らしていた米カリフォルニア州の邸宅に置かれていたスタインウェイのピアノがストックホルムの博物館に輸送中であることを、ロサンゼルスのインテリア・デザイン会社LMID Inc. (Lynda Murray Interior Design)がインスタグラムで明らかにした。この豪邸はすでに売却されている。

 アヴィーチーが存命なら2018年9月8日に29歳になっていた。彼が突然この世を去ってから多数のアーティスト仲間、友人、そしてファンが彼の早すぎる死を悼んだが、遺族が公式サイトをリニューアルして公開した追悼伝言板には約5か月が経った現在も世界中のファンから心のこもったメッセージが寄せられ続けている。

◎LMID Inc.による投稿
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