ドナルド・グローヴァー、若きハン・ソロを描くスピンオフ作でランド役に抜擢
ドナルド・グローヴァー、若きハン・ソロを描くスピンオフ作でランド役に抜擢

 チャイルディッシュ・ガンビーノの名で、ミュージシャンとしても活躍するドナルド・グローヴァーが、ランド・カルリジアン役に抜擢されたことをスター・ウォーズ公式サイトとSNSが明らかにした。

 俳優、コメディアン、放送作家など多くの顔を持つマルチな才能、ドナルド・グローヴァー。2013年にリリースした2ndアルバム『Because The Internet』は、米ビルボード・アルバム・チャートで7位を記録し、同年度の【グラミー賞】で<最優秀ラップ・アルバム部門>にノミネートされている。また、最近では、アトランタのラップ・シーンを中心に繰り広げられる人気TVシリーズ『Atlanta』の製作、主演などを担当。他にも俳優として『オデッセイ』、『マジック・マイク XXL』などに出演している。

 2018年公開予定となっている、若き頃のハン・ソロを描いた『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画の中で、ドナルドが演じるのが、主役ハン・ソロの旧友であるランド・カルリジアン。旧3部作では、ビリー・ディー・ウィリアムズが演じており、『エピソード5 / 帝国の逆襲』から登場する惑星ベスピンのクラウドシティの執政官という顔を持つ。なお、ハリソン・フォードが演じたハン・ソロの若き頃は、アルデン・エーレンライクが務めることが明らかになっている。

◎Hello, what have we here? Donald Glover is Lando Calrissian in the untitled 2018 Han Solo Star Wars Story.
https://twitter.com/starwars/status/789573195506524160