DMXが喘息の発作で入院したことが明らかに
DMXが喘息の発作で入院したことが明らかに

 ラッパーのDMXが喘息の発作と思われる症状で倒れ、病院に運ばれていたことが明らかになった。現在は回復し、無事に退院したという。

 情報筋がゴシップ・サイト“TMZ”に語ったところによると、同ラッパー(本名アール・シモンズ)は2月8日の夜、ニューヨークにあるホテルRamada Yonkersの自分の部屋の外で息切れと胸の痛みを訴え始めたという。過去に喘息を患ったことのあるDMXは、近くの病院に運ばれ治療を受けたそうだ。

 昨年、子供の養育費未払いを理由に懲役6か月の判決を受け、釈放後には再び法廷侮辱罪の容疑で逮捕されたDMX。最初のアルバム5作品は全て、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位に初登場している。