藤原さくら メジャー初ワンマンライブ成功&カバー曲弾き語り配信企画発表
藤原さくら メジャー初ワンマンライブ成功&カバー曲弾き語り配信企画発表

 天性のスモーキーボイスを持つ19歳のシンガーソングライター藤原さくら。メジャーデビューミニアルバム『a la carte』リリース記念ワンマンライブ【bon appetit】が、彼女の地元である福岡と東京の2箇所にて行われた。

藤原さくら キュートなライブ写真一覧

 両公演共にチケットはソールドアウト。メジャーデビュー後初のワンマンライブとなった本公演は、インディーズで発表したアルバム『full bloom』と『a la carte』からの曲を中心に演奏し、全19曲、約90分間、フルバンドセットでのライブとなった。

 彼女の代表曲の一つとも言える「Ellie」で幕を明け、日本テレビ系土曜ドラマ『学校のカイダン』挿入歌に起用された「Just one girl」や、ミニアルバムのリード楽曲「Walking on the clouds」など16曲で本編を締めくくり、アンコールでも未発表の新曲を含めた3曲を披露し、本公演を終了。瑞々しいそのキャラクターとは裏腹に、天性のスモーキーヴォイスと称される彼女の声は印象的で、多彩なサウンドアプローチにより紡ぎだされた楽曲はオリジナリティに溢れ、彼女の持つ様々な魅力を感じることが出来るライブだった。

 また、藤原のTwitterやFacebookで「ライブでやって欲しいカバー曲」を公募したところ、リクエストが多数集まり、それをもとに「カバー曲弾き語りライブ配信企画」を開催するとMCで発表した。7月21日21:00からインターネット上で生配信を行う。