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「金継ぎ」とは、日本の伝統的な修復技術だ。陶磁器の破損箇所を漆で接着し、その上に金を撒く。金を使用するのは、見栄えの美しさもさることながら、人体に無害であるために食器として使い続けることが可能だからである。装飾法の金蒔絵と同じ理屈だ。骨董品を鑑賞物ではなく日用の道具として捉える、「モッタイナイ」の価値観を代表する技術と言えるだろうか。金継ぎを施された器は、一層の愛着と趣を楽しむことが出来るという。それも、昔読んだ漫画の受け売りだが。
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