フリートウッド・マック、ドラマーの不調によりコンサートを短く切り上げる
フリートウッド・マック、ドラマーの不調によりコンサートを短く切り上げる

 フリートウッド・マックが1月17日のネブラスカ公演を予定より1時間早く切り上げたことが明らかになった。ドラマー、ミック・フリートウッドの具合が悪くなったためだ。

 ボーカルのスティーヴィー・ニックスは、リンカーンのピナクル・バンク・アリーナに集まったおよそ1万4,000人のオーディエンスに対し、90分ステージを終える前にフリートウッドがバックステージで吐いていたことを明かした。

 「オウン・ウエイ(Go Your Own Way)」ではフリートウッドに代わってドラムテクが演奏。その後、クリスティン・マクヴィーがギタリストのリンジー・バッキンガムと共にピアノの弾き語りで「ソングバード」を披露すると、バンドはショーの幕を降ろした。

 なお、フリートウッド・マックが18日にウェブ上で発表したステートメントでは、次回20日のミシガン州グランドラピッズ公演は予定どおり行なうとしている。