LUHICA 東京ドームシティ点灯式で幻想的なライブを披露
LUHICA 東京ドームシティ点灯式で幻想的なライブを披露

 資生堂『TSUBAKI』のCMソング「独り言花」で鮮烈なデビューを飾った話題の歌姫LUHICAが、11月7日 【東京ドームシティ ウィンターイルミネーション 2013】の点灯式に登場した。

 初めての点灯式ということもあってか、500人の大きな拍手に迎えられてステージに登場したLUHICAは緊張している様に見えたが、時折あどけない笑顔ものぞかせ、自身が通うインターナショナルスクールの合唱部の話や、プロデューサーである秋元康氏とまだ会えていないといったエピソードなどを披露。同じくゲストの磯山さやかは、現役女子高生とは思えないLUHICAの大人っぽい魅力に驚きながらも、「独り言花」について「印象的で一度聴くと頭から離れない!」と話した。

 イルミネーションが点灯されると、LUHICAはにっこりとした笑顔を見せ、「独り言花」と11月13日リリースの新曲「手鎖の月」を歌唱。トークでの素朴であどけない表情から一変、曲の世界観・幻想的なイルミネーションに相応しい神秘的な雰囲気を漂わせつつ、圧倒的な歌唱力を披露した。また、「サビのメロディーがキャッチーなので注目して下さい」と話す「手鎖の月」では、観客が終始うっとりと聴き入り、周囲を行きかう人々もその歌声に足を止めるほどだった。

 なお、NHK木曜時代劇『あさきゆめみし ~八百屋お七異聞』の主題歌にもなっている「手鎖の月」は、先行フル配信もスタートしている。