開発時に、カップの中間に麺を水平に入れる作業が難航。安藤百福さんは朝に夕に考え続け、ある晩、ふとんの中で天井が回転し、天と地が逆になった感覚に襲われ、「逆転の発想」を得る(写真:日清食品ホールディングス提供)