相撲を取る子熊の横で身を横たえるホッキョクグマの母。授乳で毎日1キロずつ体重が減るという(写真/大竹英洋)
大竹英洋(おおたけ・ひでひろ)/1975年、京都府生まれ、東京都育ち。一橋大学卒業。99年から北米で撮影を続け、『もりはみている』などの写真絵本を上梓。2018年、『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ』で梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞