歌川国芳作「東海道四谷怪談」/歌舞伎作者は鶴屋南北。天保7(1836)年7月。「蛇山庵室の場」で、提灯が燃えて中からお岩の亡霊が出てくる「提灯抜け」の場面。1832年に、七代目は長男に八代目團十郎を襲名させ、自らは「海老蔵」を名乗った (c)クールアート東京
三代目歌川豊国(初代歌川国貞)作 「助六」/安政2(1855)年8月。花魁2人は役者の似絵ではない、とされる。死絵の可能性もある (c)クールアート東京
豊原国周作「与衆同楽」/明治20(1887)年4月。上演に即した絵 (c)クールアート東京