ラース・ランフェルト。90年代、北極圏の街ウメオの医者から手紙をもらい遺伝性アルツハイマー病の家系に出会う。その突然変異をヒントにした抗体を治療用に開発するためにバイオアークティック社を2003年に設立。エーザイとの共同開発の契約を2007年に結んだ。筆者とのインタビューに答えている。